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明治大学広報
第601号(2008年11月1日発行)
“今日は明大生気分で!”
明治大学・成田社会人大学フィールドワーク
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 明治大学・成田社会人大学(学長=納谷廣美明大学長、名誉学長=小泉一成成田市長)のフィールドワークが9月27日、駿河台校舎において行われた。

 このフィールドワークは普段成田市で講義を受ける受講生に明大を体験してもらおうと、同社会人大学の全ての講座に組み込まれている。

 当日は、小泉市長をはじめ、成田市教育委員会関係者、受講生の総勢180人がバス5台を連ねてリバティタワー前に到着。「学食で昼食を取りたい」との受講生の希望を受けて、早速17階の学食を訪問。

 その後、アカデミーホールに場所を移して、蟹瀬誠一国際日本学部長による特別記念講演「グローバル時代のニュースの読み方」が開催された。

 第二部の懇親会では、明大ハーモニカソサエティーとマンドリンクラブOB会有志による演奏も行われ、受講生からは演奏に合わせて手拍子や歌声が聞こえるなど大いに盛り上がった。

 今回のフィールドワークに参加した高橋ふみ子さんは「学生気分で学食の列に並ぶみなさんの表情が実に楽しげで、蟹瀬先生の講演、懇親会といずれも忘れがたいひとときでした。このような機会を提供していただいた明大と成田市に感謝します」と話していた。

 明治大学・成田社会人大学は1997年にスタートして今年で12年目を迎えた。受講生は年々増加し、今年度は3課程で258人を数えるまでになっている。受講生の平均年齢は63歳で、15歳の高校生から87歳のお年寄りまで幅広い。

 明治大学は成田市との提携を皮切りに全国各地の自治体と社会連携事業を推進し、年代を超えた「生涯明大生」の輪が広がっている。



成田社会人大学(リンク先:明治大学の取り組み)

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