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明治大学広報
第617号(2010年3月1日発行)
マレーシア工科大学学長らが納谷学長を表敬訪問
理系分野の交流促進に意欲
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 マレーシア工科大学(UTM)のダトゥ・ザイニ・ウジャン学長らが1月25日、納谷廣美学長を表敬訪問し、駿河台校舎大学会館学長室で親しく歓談した(写真)。

 ザイニ学長は、同大学のマルヅキ・カリッド副学長、ハリマトン・ハムダン物理化学部教授らと来校。明大からは納谷学長、坂本恒夫副学長(研究担当)、小野治理工学部教授らが出迎えた。

 両者は、明大のマレーシア・サテライトオフィスや、大学院経営学研究科とのダブルディグリー・プログラムの現況などについて懇談。納谷学長は「理系分野でもダブルディグリーを進めたい」と語るなど、今後のさらなる学術・文化交流の促進へ向け、積極的な意見交換を行った。

 懇談を終えた一行は、明大博物館を観覧。学芸員の案内のもと大学史展示室などを見学し、明大の歴史に触れるとともに、マレーシアにはない大学が設置する博物館施設を参考にしていた。

 明大とUTMとの交流は、2007年12月のマレーシア・サテライトオフィス開設、2009年2月のマレーシア紫紺会結成などで深化。同年10月、経営学研究科とUTMビジネス・アンド・アドバンスト・テクノロジー・センター(BATC)が、修士レベルでのダブルディグリー・プログラム実施に関する合意書に調印したこと(本紙第614号既報)を機に、新たな段階を迎えつつある。



マレーシアにサテライト・オフィス 明大初の海外拠点が誕生
(「明治大学広報」第592号:2008年2月1日発行)


経営学研究科とマレーシア工科大BATCがダブルディグリー・プログラム実施に合意
(「明治大学広報」第614号:2009年12月1日発行)


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