格付投資情報センター(R&I)から「AA(維持)」の格付を取得
2026年03月19日
明治大学 財務課
明治大学は2026年3月19日、株式会社格付投資情報センター(R&I)から10回目の格付評価を受けました。結果は昨年と同じ「AA」[格付けの方向性:安定的]です。格付は、本学の持つ教育・研究の質の高さと学生募集力、就職実績、卒業生の厚み、国際化推進・教育力の向上に向けた改革への取り組みなどが総合的に評価されたものです。学校法人格付は学校法人が負う全ての金融債務についての総合的な債務履行能力に対する格付会社の意見であり、本学では以下の目的で格付を取得しています。
※格付理由などの詳細は、 株式会社格付投資情報センター(R&I)からの発表をご覧ください。
- 経営財務を中心とした第三者からの学校法人評価を確認でき、経営改善に資する有益な情報を得るため
- 安定した経営基盤が確立され、安心して通える学校であることを、入学希望者、学生生徒やその保護者の方へお知らせするため
- 卒業生に対し母校の経営努力の成果を明確にするため
- 経営陣と教職員が大学の現状や課題を把握し、共通の改善目標を持つため
取得した格付けの概要
| 格付会社 | 名称 | 格付 | 格付の方向性 | 取得日 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社格付投資情報センター(R&I) | 発行体格付 | AA | 安定的 | 2026年3月19日 |
格付理由
明治大学のほかに付属高等学校・中学校を設置する学校法人。2026年4月には日本学園中学校・高等学校が「明治大学付属世田谷中学校・高等学校」に校名を変更し、系列校に加わる。明治大学は明治法律学校を起源とし10学部、12研究科、4専門職大学院を擁する大規模大学。「権利自由、独立自治」を建学の精神に掲げ、「個」を磨いて自ら切り拓く「前へ」の精神を重んじる。知名度、ブランド力、キャンパスの立地に優れ、社会的評価は極めて良好だ。法人全体の学生及び生徒数は3万7千人強で、国内有数の規模を持つ。
学生募集力は極めて強い。明治大学の2026年度入試では、一般選抜の延べ志願者数が2月末時点で前年度並みを維持し、2年連続で11万人を超えている。R&Iが重視する実志願者数でみても、全国トップクラスに位置する。都心に立地する著名な総合大学の強みを発揮し、総志願者数や実志願者数は全国上位を維持し、国内外から多数の学生が入学している。生田キャンパス(川崎市)では2025年春に新教育棟「センターフォレスト」が竣工・供用を開始した。教室・図書館の機能に加え、開放的な学習・交流空間や最新の情報設備を備えており、学生のキャンパス滞在時間が伸びている。2024年12月には駿河台キャンパス総合施設整備計画を公表し、老朽化した施設を順次建て替え、中野キャンパスの機能を駿河台キャンパスに統合する予定だ。駿河台キャンパスに隣接する「山の上ホテル」の土地・建物を2024年度に取得済みで、ホテル機能を継続しつつ、学生支援・地域連携・社会連携に利活用する予定だ。駿河台キャンパス総合施設整備計画は10年を超える長期プロジェクトであり、中野キャンパスの有効活用方法とともに進捗を見守っていく。
教学面では「副専攻プログラム」の導入を決定した。学生が所属学部の分野に加え、異分野の学問を学び多様な視点や柔軟な発想を身に付け、問題発見力・課題解決力を養うことを目指す。研究面では教員がいっそう研究に専念できる環境整備を目的に新たな「サバティカル研究制度」の導入を決めた。2026年春には研究活動を多面的に支える高度専門職(URA)を擁する「URAセンター」も開設する。2025年度に設置した「起業・スタートアップ支援室」を主軸に学内諸部署及び校友会などと連携し、学生の起業家精神の養成や起業の支援を強化している。これら施策によって大学の社会的評価をさらに高めていけるかが注目点となる。
近年は収容定員充足率が上昇傾向にあり、学納金の増加に寄与している。寄付金の拡充もあって、2024年度までの過去2年は基本金組入前当年度収支差額が高水準で推移している。2025年度の収支も格付対比で遜色ない水準を確保できそうだ。財務構成を示す運用資産余裕比率も格付に見合っている。良好な収支状況を維持できれば現預金・有価証券などが中長期的に増加し、内部留保資産比率も改善に向かうと見込まれる。
学生募集力は極めて強い。明治大学の2026年度入試では、一般選抜の延べ志願者数が2月末時点で前年度並みを維持し、2年連続で11万人を超えている。R&Iが重視する実志願者数でみても、全国トップクラスに位置する。都心に立地する著名な総合大学の強みを発揮し、総志願者数や実志願者数は全国上位を維持し、国内外から多数の学生が入学している。生田キャンパス(川崎市)では2025年春に新教育棟「センターフォレスト」が竣工・供用を開始した。教室・図書館の機能に加え、開放的な学習・交流空間や最新の情報設備を備えており、学生のキャンパス滞在時間が伸びている。2024年12月には駿河台キャンパス総合施設整備計画を公表し、老朽化した施設を順次建て替え、中野キャンパスの機能を駿河台キャンパスに統合する予定だ。駿河台キャンパスに隣接する「山の上ホテル」の土地・建物を2024年度に取得済みで、ホテル機能を継続しつつ、学生支援・地域連携・社会連携に利活用する予定だ。駿河台キャンパス総合施設整備計画は10年を超える長期プロジェクトであり、中野キャンパスの有効活用方法とともに進捗を見守っていく。
教学面では「副専攻プログラム」の導入を決定した。学生が所属学部の分野に加え、異分野の学問を学び多様な視点や柔軟な発想を身に付け、問題発見力・課題解決力を養うことを目指す。研究面では教員がいっそう研究に専念できる環境整備を目的に新たな「サバティカル研究制度」の導入を決めた。2026年春には研究活動を多面的に支える高度専門職(URA)を擁する「URAセンター」も開設する。2025年度に設置した「起業・スタートアップ支援室」を主軸に学内諸部署及び校友会などと連携し、学生の起業家精神の養成や起業の支援を強化している。これら施策によって大学の社会的評価をさらに高めていけるかが注目点となる。
近年は収容定員充足率が上昇傾向にあり、学納金の増加に寄与している。寄付金の拡充もあって、2024年度までの過去2年は基本金組入前当年度収支差額が高水準で推移している。2025年度の収支も格付対比で遜色ない水準を確保できそうだ。財務構成を示す運用資産余裕比率も格付に見合っている。良好な収支状況を維持できれば現預金・有価証券などが中長期的に増加し、内部留保資産比率も改善に向かうと見込まれる。
(株式会社格付投資情報センター(R&I)WEBサイトからの抜粋)
※格付理由などの詳細は、 株式会社格付投資情報センター(R&I)からの発表をご覧ください。

