商学部商学科 女性
留学期間: 2008年9月~2009年4月(3年次に留学)
私は英語もフランス語も決して優秀ではありませんでした。しかしやる気さえあれば、留学は手の遠いものでも、難しいものでもありません。「留学して何を得たいのか」明確な目標があれば、自然と情熱が沸き上がります。もちろん、事務の方々、先生方をはじめ多くの方に助けていただいた感謝の念は、忘れてはなりません。留学先でも、学生や街の人、出会う人すべてに助けられて生活していきます。留学生とは、そういうものだとおもいます。だからこそ、この感謝の気持ちを還元したい、恩返しをしたいという気持ちになります。夢を叶える努力を続け、社会貢献することがいつか彼らへの恩返しになるのでは、と日々精進しております。
留学によって、間違いなく私たちは大きく成長することができます。大切なのは、留学の経験ではなく、経験から自分が何を得るかです。私は能動的に学ぶ姿勢、物事を多角的にとらえる柔軟さ、一生付き合っていける友人、さらなる好奇心を手に入れました。そして大学生という将来を決める大事な時期に、日本を離れ自分をじっくりと見つめなおすことで、夢を見つけました。「国際的なジャーナリストになりたい。」夢に向かう今の私を動かす原動力は、行動力と好奇心です。みなさんもぜひ、留学の経験を通してご自分の夢を見つけてください。人生が100倍、楽しくなりますよ!
≪商学部の協定校・レンヌ商科大学に留学した商学部学生の1人です。レンヌ商科大学での学業、宿舎や日常生活の様子を細かく報告してくれました。「帰国報告書」からここではその部分を紹介いたします。≫