インターンシップとは？

インターンシップとは、「職場体験」の場です。参加をすることで、企業の仕事を知り、自身のキャリアを考える貴重な機会となるでしょう。
企業は、企業・事業・仕事に対する理解を皆さんに深めてもらうために様々なインターンシップを実施しています。例えば、グループワーク中心のものや企業説明が中心であるもの、実務が経験できるものがあります。
皆さんは参加する目的を明確にしたうえで、インターンシップを選ぶ必要があります。

インターンシップの参加を考えている方の中には、採用選考との関係性について期待したり、逆に不安に思う方もいらっしゃるでしょう。近年インターンシップの重要性が高まり、終了後に別のイベント案内を受ける、参加した方のみ早期選考や一次試験免除など選考に有利になるケースが増えてきています。
インターンシップに参加する場合には、就職活動に何らかの影響がある可能性を考えておく必要があります。

夏季休業期間中に実施されるインターンシップの募集は、５月頃就職情報サイトのプレオープンから始まり、６月にピークを迎えます。最近では、秋期、春期、通年で行われるプログラムも増えています。

多くのプログラムの応募はオンライン上で行われます。各企業・団体のホームページや就職情報サイト上で応募するものが多いようです。
先着順で応募者全員が参加できるプログラムもありますが、採用選考と同様に、選考通過者のみが参加できるインターンシップも増えています。
多く見られるのは、「学生時代にがんばったこと・がんばっていること」や「インターンシップの志望動機」を求める書類選考（エントリーシート）ですが、適性検査や筆記試験が求められるケース、面接が複数回行われることもあります。
自分が参加したいプログラムの応募方法や選考ステップをよく確認し、準備を進めましょう。

学部によっては、条件によりインターンシップを単位認定する制度があります。
所属する学部窓口にて、ご確認ください。