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インターンシップとは?

インターンシップとは?



インターンシップとは、「職場体験」の場です。参加をすることで、仕事の中身を知り、自身のキャリアを考える貴重な機会となるでしょう。
ひとえにインターンシップといっても、プログラムの内容は様々です。例えば、グループワーク中心のもの企業説明が中心であるもの実務が経験できるものがあります。
皆さんは参加する目的を明確にしたうえで、インターンシップを選ぶ必要があります。
官公庁でのインターシップの多くは実務経験を中心としたものですが、その分受け入れ人数が少ないという特徴があります。

採用選考との関係



インターンシップの参加を考えている方の中には、採用選考との関係性について期待したり、逆に不安に思う方もいらっしゃるでしょう。官公庁でのインターンシップは、企業がインターンシップから選考に繋げていることと比べると、選考色が強くないのが特徴です。
結果としてインターンシップ受入先に就職したケースはありますが、早期選考を案内されるケースは報告されたことがなく、受入人数も少ないことから、「職場体験」に強く重みを置かれていると考えて良いでしょう。しかしながら、参加姿勢は見られていますので、気を引き締めて参加しましょう。ご自身の目的やスケジュールと照らして、応募を検討してください。

実施時期



インターンシップの受け入れ時期は、皆さんの長期休暇の期間(夏期、春期)に設定されていることが多いです。しかし、通年で応募を受け付けているものもあります。
応募受付は早いもので4月ですが、5~6月頃に応募開始となるものが多いです。

実施期間



インターンシップの実施期間は数日間から数カ月におよぶものまで様々です。学業や自身の予定と照らし合わせて、適切な期間のものを選びましょう
数日の短期間プログラムは、説明会化している場合も多く、参加者の中には「実際の中のことは分からなかった」「あまり仕事のイメージが湧かなかった」と感じる方も多いようです。一方で、「概要を知ることが出来て、最初のステップとして良かった」と感じる方もいるようです。
一方で長期間のプログラムは、期間が長い分、現場での実習を伴うケースも多いため、「実際の仕事のイメージが湧いた」「得るものが多かった」と感じる方が多いようです。しかし中には、「同じ業務が続くので、中だるみしてしまった」と、思った以上に期間が長く感じた方もいるようです。
先輩方の声を参考に、自分にあったプログラムを検討してみてください。

単位認定



学部によっては、条件によりインターンシップを単位認定する制度があります。
所属する学部窓口にて、ご確認ください。