三鷹ネットワーク大学

「三鷹ネットワーク大学」に協力
　 明治大学は、三鷹市が2005年10月開校した「三鷹ネットワーク大学」に、三鷹市とその周辺13大学と共に、地域で活躍できる人材育成に向けて協力しています。
　「三鷹ネットワーク大学」は、市の平和・人権・自治を基調とした「人間のあすへのまち」の実現に向けて、教育・研究機関の知的資源を地域社会へ還元するとともに、地域社会における知的ニーズを融合した、民学産公の協働による｢地域の大学｣という新しい形を通して、市民に、より高度な生涯学習の場を提供していくことを設立の趣旨・目的としています。
　市民が地域で活躍するための知識や手法の取得を支援することで、地域の人材をさらに生み育てるとともに、協働のまちづくりを進める中で、より豊かで安心できる市民生活の実現をめざします。
　同時に民学産公の連携により新しい技術やシステムを開発し、地域に根ざした産業の支援や創出を行うことにより、相互に活性化し発展することをも目的としています。

「三鷹ネットワーク大学」は、協働事業として以下の3つの機能を有しています。

1	教育・学習機能として、市民の多様な学びのニーズや学生のキャリア教育，企業・事業者や自治体の人材育成などに対応するため　1.「コミュニティ・カレッジ」事業　2.サテライトキャンパス事業　3.社会人大学院事業　4.企業・自治体研修事業　の4事業を行う。
2	研究・開発機能としてまちづくりや地域福祉などの地域課題の解決や人材育成に対応するために　1.「民学産公」協働研究事業　2.ビジネス・インキュベート事業　3.「まちづくり総合研究所」事業　の3事業を行う。
3	窓口・ネットワーク機能として　1.キャリアデザイン支援事業　2.「協働サロン」事業　3.eラーニング支援事業　の3事業を行う。

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