投稿大募集!
地域社会との連携により、課題発見・探究能力、行動・実行力といった学生の社会性を培う教育・研究活動をご紹介します。
Pick Up
2024/10/7 国際日本学部 岸磨貴子ゼミ
エベレスト・インターナショナルスクールの教師40名と合同研修を行いました
4月8日、東京都杉並区にあるエベレスト・インターナショナルスクール(Everest International School, Japan Japan:以下 EISJ)の教師ら40名と授業設計と多文化の児童生徒の学習支援について考えアクションをたてるワークショップを実施しました。EISJはネパール国教育省認定のインターナショナルスクールです。岸ゼミは、2002年からEISJの児童生徒向けの異文化体験ワークショップ、日本語ワークショップ、小学校間の学校間交流学習の支援をおこなってきました。今回は、国際日本学部の岸先生、岩田先生による講義と、岸ゼミの学生による児童生徒の学習支援に関するワークショップを実施しました。
2024/10/4 情報コミュニケーション学部 横田貴之ゼミナール
香港で海外実習を実施
国際政治、比較政治、国際情勢、異文化理解に関する研究を行っている横田貴之ゼミナールは、9月16~19日、アジア諸国の政治体制の比較考察を行うめに、香港市内で海外実習を行い、4年生2人、3年生5人が参加、中秋の香港で刺激的な実地体験をしました。
主な目的は、一国二制度のもとで「高度な自治」を保障されている香港の現状について、比較政治学の観点から学生自身が調査をすること。学生たちは自分たちの足を使って香港各地で調査を進めました。
香港における多文化共存を考えることも本実習の目的の1つ。そのケーススタディーとして、九龍モスクを訪問し、管理責任者からモスクの成り立ちや多文化共存の実態について説明を受けるなど、研究調査を進めました。
2024/10/4 政治経済学部 ヨークゼミナール
新宿日本語学校で「オノマトペをゲームで学ぶ」という授業を共催しました
9月3~4日、「遊びやゲームの教育的・社会的な可能性」をテーマに研究を行っているヨークゼミの4年生が新宿日本語学校で「オノマトペをゲームで学ぶ」という授業を共催、2日間で初級・中級・上級の日本語学習者60名が参加しました。
ゼミ生2人は、日本語学習者が苦手とするオノマトペ(擬音語、擬態語など)を楽しく学べるカードゲームを開発しました。プレイヤーはジェスチャーや言葉でオノマトペを表現し、他のプレイヤーがそのオノマトペを当てるといった内容になっており、楽しく学んで成長できる機会となりました。
2024/10/3 情報コミュニケーション学部 川島高峰ゼミナール
新潟県佐渡市で地域課題の研修を行いました
川島ゼミナールでは8月2日~8日に新潟県佐渡市で地域課題の研修を行いました。
プログラムは羽茂支所での羽茂の名産・おけさ柿の販売振興、新規就農者や移住者支援などについての意見交換会、農林産業・観光産業などの視察・研修を実施しました。また就農者宅への訪問では、学生との質疑応答を通じて都会からの転職から就農までの経緯について興味深いライフ・ヒストリーを伺うことが出来ました。
研修を通じて羽茂地区の農産業・醸造業といった地場産業と観光産業、佐渡地域文化の鬼太鼓の担い手の方々による現代化への取り組み、そして、ゼミの主題の一つでもあった首都圏からのロジスティクス・アクセスなど、多くの地域課題を学ぶことが出来ました。
2024/9/27 商学部 町田一兵ゼミナール
2024年町田ゼミと海外校との交流
海外大学との学術交流の一環として、町田ゼミナールは9月7日~12日、吉林大学に赴きました。現4年生5人が参加し、吉林大学東北アジア学院と英語でのプレゼンテーション(研究発表会)や、博物館での文化学習、また当該学院所属の学部生/院生との交流会などを行いました。
6日間に渡り、吉林大学東北アジア学院の皆さんが同行して下さり、現地の歴史や生活文化に身をもって体感することができました。
2024/9/26 経営学部 グローバル・サービスラーニングA(担当教員:小関隆志)
「バリ島での社会課題に挑む」をテーマにボランティア活動
サービスラーニングは、地域社会のニーズを汲み取り、それに対応した支援を通し、社会に対する責任感などを養うことを目的とする教育法。 2024 年度はインドネシア共和国のバリ島でボランティア活動を行い、バリ島における様々な社会課題を学ぶことを目的として活動しました。
前半は、学生全員(11名)が共通のプログラムに参加し、高校、孤児院、日本語学校を訪問。後半は、学生が3班に分かれ、それぞれのテーマで調査を行いました。そのほか、自由時間にバリ島の文化体験や観光も楽しみました。
2024/9/24 理工学部電気電子生命学科 伊丹研究室
Japan Robot Week2024に出展
東京ビッグサイトにて開催されたJapan Robot Week2024に伊丹研究室が出展しました.
本研究室では企業と共同研究を行っている歩行支援用インソール型デバイスや,看護師や介護士の腰痛軽減を目的としたスマートデバイスなどを出展し,来場した多くの方に対して社会周知を行いました.(伊丹研究室 伊丹琢)
本研究室では企業と共同研究を行っている歩行支援用インソール型デバイスや,看護師や介護士の腰痛軽減を目的としたスマートデバイスなどを出展し,来場した多くの方に対して社会周知を行いました.(伊丹研究室 伊丹琢)
► 伊丹研究室HP
2024/9/24 理工学部電気電子生命学科 伊丹研究室
「第3回未来の学校給食を考えるアイデアソンワークショップ」開催
株式会社中西製作所との共同イベント「第3回未来の学校給食を考えるアイデアソンワークショップ」を2024年9月10日(火)に当該企業東京本社にあるテストキッチンにて開催いたしました。
本企画は「給食を実際に食べる子どもたちの意見を製品開発に活かしたい」「地域交流や産学連携の促進の場としてテストキッチンを活用していきたい」との想いより、企画されました。
3回目の開催となる今回は、明治大学理工学部電気電子生命学科伊丹研究室(スマートメカトロニクス研究室)を率いる伊丹琢 専任講師にご協力いただき、前2回の開催により抽出した子どもたちの製品アイデアを基に、新たな製品開発アイデアを明治大学および青山学院大学の学生11名の参加者と一緒にディスカッションを行いました。
今回の「未来の学校給食を考えるワークショップ」では、「消費者の目線から斬新なアイデアを創出したい」という想いから企画をスタートいたしました。
今回参加した学生は工学部に在籍している方たちでしたが、機械から検討した視点ではなく、「こんな給食が食べたい!」という自分たちの望みを起点としてアイデアを検討したものが多く、多様なアイデアが生み出されておりました。(伊丹研究室 伊丹琢)
本企画は「給食を実際に食べる子どもたちの意見を製品開発に活かしたい」「地域交流や産学連携の促進の場としてテストキッチンを活用していきたい」との想いより、企画されました。
3回目の開催となる今回は、明治大学理工学部電気電子生命学科伊丹研究室(スマートメカトロニクス研究室)を率いる伊丹琢 専任講師にご協力いただき、前2回の開催により抽出した子どもたちの製品アイデアを基に、新たな製品開発アイデアを明治大学および青山学院大学の学生11名の参加者と一緒にディスカッションを行いました。
今回の「未来の学校給食を考えるワークショップ」では、「消費者の目線から斬新なアイデアを創出したい」という想いから企画をスタートいたしました。
今回参加した学生は工学部に在籍している方たちでしたが、機械から検討した視点ではなく、「こんな給食が食べたい!」という自分たちの望みを起点としてアイデアを検討したものが多く、多様なアイデアが生み出されておりました。(伊丹研究室 伊丹琢)
► 伊丹研究室HP
2024/9/24 商学部 水野勝之ゼミナール
海外ゼミ合宿報告(タイ)
9月5日—9日に水野勝之ゼミがタイのバンコクで海外ゼミ合宿を実施しました。
1日目は日本企業の現地工場である三菱重工業のエアコン生産工場(Mitsubishi Heavy Industries-Mahajak Air Conditioners Co.,Ltd.)を見学、2日目は明治大学にも来訪したことのあるタイの大学生に大学と博物館を案内いただき、インキュベーション教育を行う施設にて、海外の学生らによるコンペ(ハッカソン)に立ち会う機会もありました。
3日目は、タイの学生たちがバンコク市内の観光施設を案内してくれ、市内の寺院やショッピングセンターなどを見学、現地の人たちとも交流でき、海外合宿ならではの貴重な体験の連続で、充実した時間を過ごすことができました。
2024/09/20 国際日本学部 山脇啓造ゼミ
「やさしい日本語ラップ」の制作3周年を記念した多文化共生セミナーが開催されました
やさしい日本語をテーマにラップで歌ったミュージック・ビデオ「やさしい せかい」の公開3周年を記念して、多文化共生セミナー「やさしい日本語×ラップ、3年後のいま」が、オンラインで9月7日に開催されました。登壇者の多くが中野キャンパスの教室に集まり、ズームからもやさしい日本語関係者等、全国から60名近い方々にご参加いただきました。
「やさしい せかい」は2021年9月30日に公開されたミュージック・ビデオで、「やさしい日本語ツーリズム研究会」(吉開章代表)が制作し、山脇啓造ゼミが全面的に協力し、国際交流基金が後援しました。ビデオでは、日本語の難しさや外国人住民が日本で暮らす中で感じる壁について歌っており、これまで、約6万7千回再生されています。
► 山脇ゼミHP
2024/09/13 国際日本学部 山脇啓造ゼミ
横浜市内の小中学校教員を対象にやさしい日本語のワークショップを実施
山脇啓造教授と山脇ゼミの学生14名は9月3日に横浜市立南吉田小学校を訪問、学校の外国人児童に対する日本語支援の様子を見学させていただいた後、横浜市内の外国人児童に関わる小中学校教員を対象としたやさしい日本語ワークショップを行いました。
当日は20名の教員の方々にご参加いただきました。日頃から外国人児童や保護者と関わる教員の方々と意見交換をすることができ、ゼミ生にとっても学びの多いワークショップになりました。
► 山脇ゼミHP
2024/09/10 国際日本学部 山脇啓造ゼミ
株式会社GTNの社員を対象としたマイクロアグレッション・ワークショップを実施
2024/9/10 情報コミュニケーション学部 川島高峰ゼミナール
新潟県南津町での活動
川島ゼミナールでは7月2日~4日に新潟県津南町で地域課題の研修を行いました。津南町役場の全面的な協力を得て実施したものであり、町政全般・農林産業・観光産業などのブリーフィングや視察、新規就農者宅への訪問等も行いました。学生たちは古民家の再活用、津南の大自然と農業、津南町と文化・地誌、津南町の財政など、とても多くの地域課題に触れることができ、秋学期には報告書を作成し、役場に提出することとしています。
2024/09/5 国際日本学部 山脇啓造ゼミ
なかの生涯学習大学と合同ゼミを実施しました
2024/9/5 商学部 水野勝之ゼミナール
群馬県嬬恋村「キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ」に参加
9月1日(日)水野勝之ゼミナール生が群馬県嬬恋村の愛妻の丘で開催された「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」に参加し、自分たちの考えた企画を実行しました。通称キャベチューと呼ばれ、妻や大切な人への思いを叫ぶイベントです。
4年生3名は、国産材の有効活用を考え、参加者に木のはがきに思いや絵を書いてもらい、半年後に書いた人が記した宛名にそのハガキが届くというタイムカプセル的企画(半年後も同じ思いを持ち続けていることの確認の意味)を実施、合計15名の方が参加くださいました。
2024/09/5 国際日本学部 山脇啓造ゼミ
中野区職員を対象としたやさしい日本語ワークショップを担当しました
「多文化共生のまちづくり」を研究テーマとする山脇ゼミは7月12日に中野区職員を対象とした多文化共生研修の一環として、やさしい日本語ワークショップを担当、27名の職員の方にご参加いただきました。
ワークショップは①導入(やさしい日本語と第三者返答の説明)、②グループに分かれての実践練習、③まとめの3部構成で、ゼミ生が作成した練習問題を使用して行われました。
その後のアンケートでは、「社会人の視点と学生の視点の2つの視点から意見交換ができ、普段意識することがないことに気づかされた。」などとコメントをいただき、参加したゼミ生は「今後も改善を重ね、誰もが暮らしやすい「多文化共生のまちづくり」に貢献していければと思います。」などと述べました。
► 山脇ゼミHP
2024/08/9 国際日本学部 山脇啓造ゼミ
静岡県主催の多文化共生わかものフォーラムに参加
山脇ゼミは7月7日に静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ静岡」(静岡市)で開催された多文化共生わかものフォーラムinしずおか~「やさしい日本語」ができること~に参加しました。このフォーラムは、静岡県がやさしい日本語を若い世代に普及することを目指して開催し、静岡県内外から60名を超える大学生や高校生が集まりました。
フォーラムは2部制で行われ、ゼミ生は第1部の事例発表に登壇、やさしい日本語に関する活動報告や、やさしい日本語ラップ「やさしいせかい」の紹介を行いました。第2部にはグループ発表のファシリテーターを務めるなど有意義な時間となりました。
► 山脇ゼミHP
2024/8/6 商学部 水野勝之ゼミナール
「愛を叫ぶ」を実践
8月3日(土)、千葉県浦安市で開催された明海の丘夏まつりのステージ上で水野勝之ゼミナールが「愛を叫ぶ」イベントを実施しました。
群馬県嬬恋村では毎年「キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ」というイベントが行われており、それを主催する日本愛妻家協会および嬬恋村の許可を得て実施したもので、千葉県では初めての試み。誰でも参加しやすいよう「愛を叫ぶ」だけでなく「感謝の気持ちを叫ぶ」イベントとしました。当初は叫んでくださる方がいるか心配しておりましたが、会場から次から次に手が上がり、10人近くの方に感謝の気持ち、愛の気持ちを叫んでいだだきました。
2024/8/6 商学部 水野勝之ゼミナール
浦安市海楽自治会祭りで福島復興金魚すくい
8月3日(土)、千葉県浦安市海楽公園で行われた海楽自治会祭りに水野勝之ゼミナール3年生「福島復興金魚すくい班」が参加しました。福島県の高級金魚の規格外品を会津若松市の花錦園さんから仕入れて提供。学生たちが、仕入れ・配送、金魚すくい関連用品の準備、余った金魚の引き取りの段取りまですべてを準備して行いました。
当日は子どもたちを中心に多くの方が楽しんでくださり、売り上げは処理水の風評被害に苦しむ福島県の関係団体に寄付することで、金魚資源を有効利用し、経済の一助とするなど、SDGs実践の場ともなりました。
2024/8/6 政治経済学部 倉地真太郎ゼミナール
イベント「デンマークのイノベーティブな社会 ~若者団体代表と研究者が語る~」を共催
7月18日(木)、倉地真太郎ゼミナールはNO YOUTH NO JAPANと共催で公開セミナーを開催しました。デンマークはグリーン経済、社会保障、ジェンダーの分野において先進的でイノベーティブな取り組みが世界中から注目を集めています。本イベントでは、デンマーク社会の「今」をより知るため、若者政治団体の代表と北欧・デンマークをフィールドとする研究者が議論を交わしました。
イベントを通して、メンタルヘルス支援、若者支援、若者が政治に参加しやすい社会の仕組みについて理解を深めるとともに、北欧・デンマーク研究に新しい視点を得ることができました。また、明治大学の学生にとっても国際交流の貴重な経験となりました。
2024/08/5 国際日本学部 山脇啓造ゼミ
杉並区立新泉和泉小学校でやさしい日本語ワークショップを実施
多文化共生のまちづくりをテーマに活動している山脇ゼミは、7月5日と8日、杉並区立新泉和泉小学校の4、5年生を対象に「やさしい日本語ワークショップ」を実施しました。
目的はゲームやアクティビティを通して、やさしい日本語の存在を知ってもらい、楽しんでもらうこと。小学生には「やさしい日本語を使っていきたい」「単語当てゲームが楽しかったので、今度友達とやってみたい」と好印象を持ってもらうことができ、ゼミ生にとっても、新たな視点を持ってやさしい日本語に向き合う、良い機会になりました。
2024/8/2 農学部 本所靖博ゼミナール
「野菜をとろうキャンペーン!家でも外でも野菜たっぷりカゴメごはん!!」をテーマに、カゴメ食堂を開催
2024/07/16 国際日本学部 山脇啓造ゼミ
中野区長と留学生の懇談会を開催しました
山脇ゼミは、6月26日に中野区長と留学生の懇談会「外国人相談と多文化共生」を開催しました。11回目となる今回の懇談会では、中野区に住む中国、韓国、香港、ロシア出身の留学生と日本人学生の6名、そして酒井直人中野区長にご登壇いただき、進行は山脇啓造教授が務めました。中野キャンパスでの開催の様子をZoomで配信するハイブリッド形式で、ゼミ生含め学内外から総勢100名を超える参加がありました。
懇談会の冒頭に、ゼミ生から東京都区部における外国人相談窓口の調査報告が行われました。今年5月に中野区役所が新庁舎へと移転し、新たに外国人相談窓口が設置されたことから、他の区の取り組みの実態を調査し、中野区の外国人相談の目指すべき方向性を探るというのが調査の目的でした。
パネル・ディスカッションでは、登壇した6名の学生から新庁舎の印象や実際に外国人相談窓口を利用した感想を聞き、その後、窓口の良かった点や、もっとこうしたら良いのではないかという改善策の提案がありました。
懇談会後に実施したアンケートでは、「留学生の生の声を聞くことができ、区全体としての多文化共生に対する前向きな姿勢も感じられた」「大学のゼミとして様々な調査をし、留学生と区長をコーディネートした上で、行政への提案にまでいたるプロセスが素晴らしい」などといった感想が寄せられました。
► 山脇ゼミHP
2024/7/8 商学部 町田一兵ゼミナール
日水物流株式会社様東京物流センターの見学会
町田ゼミは6月27日、中国の東華大学と合同で日水物流株式会社の東京物流センターの見学を実施しました。
同社は、ニッスイグループの物流事業を担う企業で、通関から保管、輸送まで一貫して行う「低温一貫物流サービス」を提供。-50度の超低温から冷凍、冷蔵、常温と幅広い温度帯に対応した倉庫を有しており、厳密な温度管理が必要な商品の取り扱いに強みを持たれています。
初めに、日水物流株式会社の事業概要についてご講義いただき、その後、貨物の入出庫作業が行われているエリア、-50度の超低温倉庫、パレット自動倉庫にご案内いただきました。施設の見学後は、質疑応答の時間が設けられ、学生からの質問に丁寧にお答えいただきました。
学生らは、今回の見学を通じて、物流が自分たちの食卓に深く関わっていることを改めて認識、物流業界が直面している課題や、それらを解決するための取り組みについても学ぶことができ、今後の同社との共同プロジェクトにつながる経験となりました。
2024/7/3 商学部 町田一兵ゼミナール
明治大学/東華大学の合同発表会
6月24日、町田ゼミ9・10期生は中国・東華大学の学生と駿河台キャンパスにて合同発表会を行いました。
町田ゼミからはゼミ活動の中で取り組んできた物流企業様に対する提案の一部を発表しました。東華大学からは中国のコールドチェーン市場の現況や上海最大の江楊路水産市場の実地調査報告が行われました。
町田ゼミで学んでいる物流に対し、中国からは実際の物流ルートや、水産市場における日本の水産加工物が流通されている現状などが紹介され、現地の商習慣に合わせた物流の展開について、学びを深める貴重な機会になりました。
発表会終了後はリバティータワー17階の食堂でレセプションパーティーを行い、互いに趣味や好きなことなどの話しができて、非常ににぎやかな雰囲気で交流を深めることができました。
2024/6/26 政治経済学部 奥山雅之ゼミナール
福井県南越前町で2024年度の新たな活動計画を提案
6月24日、奥山雅之ゼミナールは、福井県南越前町を訪問し、今年度の取組として、食と体験、移動をセットにしたショートトリップと、関東圏に在住する南越前町出身者を中心とした同郷会の開催を提案しました。
日帰りツアーは、今年3月に北陸新幹線が敦賀まで開通したのを機に、新幹線で福井県を訪れた観光客の空き時間に、南越前町へのショートトリップを提示し、町を楽しんでもらおうというもの。海・山・里だけでなく歴史ある街並みも楽しめ、梅やつるし柿、花はすなどの特産品もある南越前町の四季折々の魅力を詰め込む予定です。
同郷会は、出身者同士のコミュニティ形成はもちろん、出身者の心の拠りどころやアイデンティティの形成としても効果があります。また、故郷に定期的に思いをはせることで、遠隔地からでも故郷の取組みに参画するとともに、将来的にUターンを促進させる効果もあり、地域創生の取組として注目されています。
► 奥山ゼミHP
2024/6/25 商学部 菊池一夫ゼミ
カゴメ株式会社とのマーケティング共同研究の成果報告会で報告
6月14日、菊池ゼミは同志社大学商学部の上田雅弘ゼミと合同で、カゴメ株式会社とのマーケティング共同研究の成果報告会を行いました。
テーマは以下の3つ。
『「食品ロス」を削減するために、学生と企業がタッグを組んでできることは?』
『若年層の野菜摂取量を増やすためには?実現可能な手段を考えよう。』
『選ばれる企業になるためのブランド・コミュニケーションのありかたは?』
菊池ゼミと上田ゼミは3班に分かれ、各々のテーマに関する報告を行い、その後質疑応答が活発になされました。またカゴメ株式会社の稲垣慶一様からカゴメ株式会社に関するマーケティングの講演が行われました。今回の報告会では菊池ゼミが最優秀賞(3班)、優秀賞(2班)、敢闘賞(1班)を獲得。参加した学生は学んだことを「今後のゼミ活動に生かしていきたい」などと述べました。
2024/06/24 国際日本学部 山脇啓造ゼミ
社会教育関係者を対象にしたやさしい日本語ワークショップを実施しました
6月13日、山脇ゼミ(多文化共生論)は、群馬県生涯学習センターが主催し、公民館や教育委員会などで社会教育に携わる方々を対象とした、やさしい日本語ワークショップをオンライン形式で実施、受講者18名とゼミ生10名が参加しました。
前半の一時間は山脇啓造教授の多文化共生に関する講義があり、後半のワークショップはゼミ生が担当、災害情報やイベントのチラシをやさしい日本語にするワークを行いました。
オンラインでの開催ということで、対面形式とはまた異なる手順で進行するため、リハーサルの段階では完璧からは程遠い状態でしたが、前日までに詳細を詰めたのが功を奏したか、結果としてスムーズにワークショップを終わらせることがでたようです。
► 山脇ゼミHP
2024/6/18 農学部 本所靖博ゼミナール
<しんゆりフェスティバルマルシェ>に出店しました
環境資源会計論(本所靖博准教授)研究室は、「つくる人と食べる人をどうつなぐか」をテーマに、農家や企業などの生産者と一緒に、援農、マルシェへの出店、商品開発、メニュー開発など畑から台所まで幅広く社会的課題に取り組んでいます。
この度、6/15(土)と6/16(日)、新百合ヶ丘南口ペデストリアンデッキで開催の「しんゆりフェスティバルマルシェ」に出店しました。ゴールデンウイークから約1か月、6回のフィールドワーク実習を経て学んだことのアウトプットとして、本学黒川農場野菜を含む4組の生産者さんの農産物と農産物加工品を販売。延べ1240アイテムを値下げすることなく丁寧に元気に声掛けして完売しました。
このイベントを統括した3人のゼミ生たち(3年生)は、「これまで援農に行って自分が感じた生産者さんの想いを消費者の方に伝えることができ、とても気持ちよく次の機会に向けてワクワクしています。」と口をそろえて熱く語ってくれました。
2024/6/17 商学部 所康弘ゼミ
環境省による「SDGsとサステナブルファッション」にかんする特別講義を実施
6月14日、所康弘ゼミは環境省の清家裕氏(環境保健部企画課課長補佐、兼ファッションと環境タスクフォース副リーダー)を招いて、SDGsとサステナブルファッションにかんする特別講義を実施しました。
講義では、①国内に供給される衣料品の原材料調達から製造までの環境負荷、②家庭から手放した後の衣服のマテリアルフロー、③「サステナブルファッション」「エシカルファッション」「スローファッション」にかんする消費者意識調査などについて、詳しい説明がありました。
学生からは衣服業界におけるフェアトレード(公正貿易)の現状などにかんする質問があり、活発なディスカッションがおこなわれました。清家氏からは「サステナブルファッションは新しい分野。詳しい調査がさらに必要となる。衣服のリユース・リサイクルは故繊維業者にヒヤリング調査に行くと面白いとおもう」と、研究へのアドバイスがありました。
所ゼミではフードロスやサステナブルファッションにかんする研究を複数年かけてすすめており、昨年度から環境省で研究成果発表をおこなっています。
2024/6/17 商学部 水野勝之ゼミナール
北海道浦幌神社で短冊のデザインを提案
6月8日(土)、9日(日)水野勝之ゼミナール2年生4名が北海道浦幌町にあります浦幌神社でゼミ活動を行いました。8日は地元の方々と一緒に神社の御神木である「夫婦(めおと)桂」の回りにリシマキア500株を植栽しました。9日には、宮司さん、地元デザイナーの方を交えて、御神木に祈願するときの短冊のデザインを一緒に考えました。現在の短冊がリニューアルされ、新しい短冊に生まれ変わってくる時を学生たちも楽しみにしています。
2024/6/4 Hadano Sustainability Labo(2023年度タイで学ぶサステナビリティプログラム参加者有志)
サステナビリティを学んで農業体験
今年2月に明治大学と立教大学の学生がタイのシーナカリンウイロート大学の学生とともに、バンコクの有機農家、研究者や国際機関スタッフなど様々なプロフェッショナルからサステナビリティについて学ぶプログラム(「食とわたしたちのサステナビリティ」)を実施しました。 同プログラムの事後研修の一環として、4月13日に神奈川県秦野市で農業を営む、フレンチシェフの白井寛人さんの農場を訪問し、田植え前に行うクロツケという農作業に参加しました。クロツケとは田んぼの土手を補強し、水が漏れないようにする大事な作業です。参加者の中には、タイ・シーナカリンウィロート大学生で、日本の学生とともにバンコクで学び、4月から日本に留学生として来日したタイ人の学生の姿もありました。
ところで、学生が、気候変動対策として注目されている「カバークロップ」の栽培を白井さんに提案したところ、受け入れられ、今後地域の方々とも連携しつつ、実際にチャレンジさせていただけることになりました。
ところで、学生が、気候変動対策として注目されている「カバークロップ」の栽培を白井さんに提案したところ、受け入れられ、今後地域の方々とも連携しつつ、実際にチャレンジさせていただけることになりました。
► 明治大・立教大・タイの協定校の学生が神奈川県で農業体験しました(大学HP)
► 明治大と立教大の学生がタイの学生とサステナビリティを学びました(大学HP)
2024/6/10 情報コミュニケーション学部 牛尾奈緒美ゼミナール
楽天グループ株式会社の小林正忠常務執行役員(CWO)を招き交流会を行いました
経営学を中心に社会課題の解決を目指している牛尾ゼミナールでは、6月3日(月)に楽天グループ株式会社の小林正忠常務執行役員(CWO)にお越しいただき、講演会並びに意見交換会を行いました。
ゼミ生からは同社に関する企業研究発表に加え、Well-being経営における5つの指標に着目し、その5つに対し各々の実体験を発表したうえで、小林様に質問する機会が設けられました。
小林様による講演では、物事を成すうえで「学ぼう」「達成しよう」といった“気持ち”の大事さや、個人と組織の理想の関係、積極性をもって取り組むという「1.1の掛け算」など貴重なお話を伺いました。交流会後半では、学生からの質疑応答も行われました。小林様の話は大変興味深く、学生たちのこれからのキャリア形成や日常生活に活かせる大変有意義なものとなりました。
2024/6/10 商学部 町田一兵ゼミナール
東京の台所を担うニチレイロジグループ様の冷凍冷蔵倉庫見学
町田ゼミは 5月22日、ニチレイロジグループ様のご厚意で平和島物流センターの見学を実施しました。
最初に平和島物流センターでの役割や機能についてご講義をいただいたのち、冷蔵倉庫および商品の解凍現場を見学、最後に入庫ステーションをご案内いただきました。
ゼミ生は初めて企業見学を体験し、現場で働く方々がコミュニケーションをとりながら楽しそうに作業しておられることなど、職場の雰囲気や現場での仕事内容を知ることができ、良い刺激を受けて、「現場を見て学ぶ」ことの大切さを実感できたようです。
2024/5/31 商学部 菊池一夫ゼミ
カフェパンセにて「トマトスムージー」をプレ・オープン
5月24日、カフェパンセにて菊池ゼミ生が企画した「トマト&ベリースムージー」の販売にあたってのプレ・オープンと関係者を集めてのレセプションが行われました。
この企画は、2023年6月2日に開催されたカゴメ株式会社、菊池一夫ゼミ、同志社大学商学部の上田雅弘ゼミとのマーケティング交流会にて菊池ゼミが報告した内容を、明大サポートが運営するカフェパンセで実現したものです。
今回の「トマト&ベリースムージー」の材料となるトマトは響灘菜園で生産されたもの。規格外のトマトを食品ロスの観点で有効活用し、菊池ゼミの学生が味付けなどを考案、6月に本格的にカフェパンセで販売されます。
販売場所: カフェパンセ(明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン1階)
販売時期: 6/5(水)、6/13(木)、6/21(金)、6/27(木)※いずれも12-14時
販売価格: 400円
► 菊池ゼミX
2024/5/23 情報コミュニケーション学部 牛尾奈緒美ゼミナール
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の高橋誉則代表取締役社長を招き交流会を開催
経営学を中心に社会課題の解決を目指している牛尾ゼミナールは5月20日(月)、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の高橋誉則代表取締役社長を招き、講演会・意見交換会を行いました。
同社はヒトと世の中をより楽しく幸せにする環境をミッションに掲げており、創業当初のビジョンである[世界一の企画会社]に加え、個人に軸を寄せ、他者、他企業との関わりのなかで成長していくという[知的資本カンパニー]を目指しています。
ゼミ生からは、同社に関する企業研究発表に加え、「学生向けシェアラウンジ」のような、学生目線での事業提案をする機会が設けられました。
高橋社長による講演では、結果を出すまでのスピードを意識した「90日経営」や、社員とのコミュニケーションを意識した取り組み、自分にとって大事なものを軸にした生き方についてなど、貴重なお話を伺い、学生たちにとって、これからのキャリア形成や日常生活に活かせる大変有意義なものとなりました。
2024/5/9 商学部 恩田睦ゼミ
「喫茶列車」~ハーブ×国鉄型車両~
恩田ゼミでは、いすみ鉄道いすみ線・国吉駅構内の保存車両を喫茶店にみたてた「喫茶列車」のイベントを開催しました。この企画は、フィールドワークの一環として、いすみ鉄道株式会社(千葉県夷隅郡大多喜町)と株式会社大多喜ハーブガーデン(千葉県夷隅郡大多喜町)のご協力の下、2・3年生が主体となり実現したものです。
同ゼミでは、第三セクター方式の鉄道会社が抱える問題などを幅広く学んでおり、地域交通を盛り上げるため、通勤における「満員電車」や「座れない」といったイメージを払拭し、列車内における「癒しの空間」という非日常性を新しい価値として提供させていただく試みとして、本企画に至りました。
当日は、保存車両2両のうち1両をご予約者様専用車両とし、大多喜ハーブガーデン様ご提供の各種ハーブティーや、ハーブを使用したケーキを提供。列車の走行音が流れる中、ゼミ生によるクイズ大会や、保存車両であるキハ30の解説などを行いました。また、もう1両は、一般のお客様が自由に立ち入り可能な車両とし、本企画に向けて製作したオリジナルグッズの販売やポスター展示を行いました。
► 恩田ゼミ公式X
2024/5/8 農学部 野菜園芸学研究室(担当教員:元木悟)
「明治大学フィールドデー2024」を開催しました
農学部農学科・野菜園芸学研究室は、3月21日(木)、「食べる側と生産する側から見たアスパラガス」をテーマに、共同研究を締結しているサナテックシード(株)および(株)ビビッドガーデン(食べチョク)と共催で、「アスパラガス採りっきり栽培 明治大学フィールドデー2024春」を開催しました。
おもにアスパラガスに取り組む生産者や、農業に関係する企業、アスパラガスに興味のある消費者などを対象としたイベントで、明治大学生田キャンパスにある研究圃場の見学やセミナーなどを通して、明治大学が開発した栽培法である「アスパラガス採りっきり栽培」や「液状マルチ」などの基本知識を伝えるとともに、異なる栽培方法や産地のアスパラガスの品評会、専門家によるパネルディスカッションなどを通して、「消費者に求められるアスパラガス」を模索しました。
2024/5/7 商学部 中川秀一ゼミ
小鹿野町における耕作放棄地の活用に向けた実践的研究
中川ゼミでは、2022年4月より、埼玉県小鹿野町において、耕作放棄地を活用し、粗放的な形で行う無肥料無農薬栽培をコンセプトとして農業に取り組み、粗放的農業の可能性や課題、耕作放棄地の活用法について考察を行っています。
小鹿野町では、耕作放棄地の増加が課題となっていることから、ゼミ生らは、耕作放棄地を農地として活用していこうと考えました。人口減少や高齢化が進んでいる同町において、手間をあまりかけない粗放的な農業を行い、環境に配慮した無肥料無農薬で農業に取り組むことをコンセプトとしています。
2023年11月には生涯学習の場である「みんなの学校」において町民の皆様と共に無肥料・無農薬栽培や耕作放棄地の活用についてディスカッションを行いました。20名程の町民の方々と価値観を共有することができ、自然環境や耕作放棄地に対する意識を高め合うことができた有意義な機会となりました。
2024/5/1 商学部 所康弘ゼミ
ヒセラ・ガルシア駐日キューバ共和国大使と学術交流
4月12日、所康弘ゼミの学生30名がキューバに関する研究の最終発表のために駐日キューバ大使館(東京都港区)を訪れ、ヒセラ・ガルシア駐日大使と学術交流を行いました。昨年秋から所ゼミではキューバ大使館の外交官と知的交流をつづけており、今回はその最終成果報告でした。
学生たちは4つのグループにわかれ、自然災害やハリケーンへの防災対策、キューバの教育システム、食文化のルーツとキューバの歴史などをテーマに発表(使用言語:英語、スペイン語)。駐日大使からはキューバの学術機関と本学のさらなる交流促進への期待の言葉がありました。
この学術交流イニシアチブは、国境を越えた知的交流や意見交換をつうじて、ラテンアメリカ・カリブ地域が抱える社会的課題を解決し、地域の発展に貢献する能力を有するグローバル人材を養成することを目指しています。
2024/4/19 商学部 三和裕美子ゼミナール
企業と統合報告書フィードバックで交流
三和ゼミ2年生が、株式会社QUICK様の統合報告書学生フィードバックサービスに参加しました。1月17日、ゼミに株式会社モスフードサービス様と株式会社レゾナック・ホールディングス様をお招きし、自社の統合報告書について作成目的、内容、意義をご講演いただいたのち、学生が統合報告書を読み解き、学生ならではの観点で意見、改善点、良い点をフィードバックしました。
統合報告書を読むのは今回が初めてという学生らは、その情報量の多さに苦戦する部分もありましたが、役割分担をすることで、それぞれが得た情報を共有しながらスムーズに作業を進めることができました。また春学期の授業で学習した金融入門の知識も役立てることができました。
今回の発表を通して、統合報告書にはどのような情報があり、それぞれの情報がどのような意味を持つのかなど、統合報告書について一から学ぶことができたとともに、企業の方と直接対談することができ、これからの活動に生かせる経験となりました。
2024/4/16 商学部 森永由紀ゼミナール
環境と防災をテーマに展示を行いました
森永ゼミは、2023年の明大祭初日である11月3日、和泉キャンパスにて環境と防災をテーマに、「教えてモリナガサーン!環境と防災の二刀流」というタイトルで展示を行いました。ともに実感の湧きにくい環境問題および防災について身近に感じることを目指した体験型のコーナーと、知識を深めるためのポスターや論文の展示を組み合わせることにより、災害への備えとアウトドアの楽しみとが両立するような展示にしました。
明治大学の環境問題への取り組み、杉並区の環境問題への取り組みもポスター展示で紹介したところ、1日のみの展示にもかかわらず、会場への訪問者数は823名にのぼり、体験コーナーを中心に大変盛況となりました。
2024/4/10 経営学部 フィールドスタディD(担当教員:古川裕康)
「日系企業のインドネシア展開調査」をテーマにフィールドスタディを行いました
「フィールドスタディD」では、3月12日~17日、急速に人口が増加し、2050年にはGDPの規模が世界の5本に入ると予想されているインドネシアを訪問、日系企業のグローバル・マーケティングについて現地調査をしました。
学生達は、JETROにて、インドネシアの市場概況や今後の予測についてヒアリング。首都移転計画や政治体制とビジネスの関係性等、多岐に渡ってご説明頂きました。
次いで創業当時からパーパス経営の考え方を貫き通しているヤクルト、Wings社と合弁を組んで展開しているカルビーなどにおいて、経営の実態に迫るヒアリング調査を実施しました。
2023年10月に開業したばかりの新幹線にも乗車、日本が受注を逃してしまった新幹線が、どのような形で提供されているのか体験し、日本企業の抱える高コスト構造の課題という点についても間接的に感じることができました。
幾つもの企業で明治大学卒業生の活躍を極めて多く目にし、OBOGが世界で懸命に頑張る姿に学生達も大きく感化された様子でした。
2024/4/2 商学部 所康弘演習室
キューバ大使館と学術交流、外交官4名にインタビュー調査を実施
3月27日、所康弘ゼミの学生13名が駐日キューバ共和国大使(東京都港区)を訪問し、外交官4名にインタビュー調査を実施しました。
所ゼミでは2023年11月からキューバ大使館と学術交流を行っており、今回はその一環として、自然災害・防災、キューバの経済システム、教育、ツーリズムと伝統文化をテーマにインタビュー調査を実施、外交官たちと知的交流を深めました。
2024年の新学期以降、特命全権大使出席のもと、最終研究成果を発表する予定となっています。
2024/4/1 商学部 小林尚朗ゼミナール
「TOKYOエシカルマルシェ(東京都主催)」に「明大コバゼミFTショップ」を出店しました
TOKYOエシカルのパートナー団体である小林尚朗ゼミは、3月15~16日の2日間、立川「GREEN SPRINGS」で開催されたエシカル消費を体験・体感できる「TOKYOエシカルマルシェ(東京都主催)」に、「明大コバゼミFTショップ」を出店しました。ゼミ生が企画・デザインしたフェアトレード認証コットン製のバッグ類や、厳選したフェアトレード製品の紹介と販売を行い、多くの方々にフェアトレードを知ってもらうことができました。 今回は、CLEANiNG DAY GREEN SPRINGSとのコラボ開催であったことから、とりわけアップサイクル、リサイクルあるいはリユースなどに取り組む企業が多数出店されていて、「今度一緒にプロジェクトに取り組もう!」という話も頂くなど、多くの成果がありました。
► 東京エシカルHP
2024/4/1 商学部 町田一兵ゼミナール
熊本学院大学伊津野ゼミと合同ゼミ合宿を行いました
町田ゼミナールは、3月13~14日、熊本学園大学と合同ゼミ合宿を行い、熊本学園大学から計16名、明治大学から計15名が参加、充実した二日間を過ごしました。
1日目は、熊本学園大学の西合志研修所にて報告会を行い、明治大学からは、①卵プロジェクト活動の報告 ②企業とのコラボによる提案課題報告 ③生物の輸入に関する規制について 発表を行いました。質疑応答では、活発な議論が行われ、今後のゼミ活動の刺激になるような新たな視点を得ることができました。その後の親睦会では、バーベキューや花火大会などが行われ、楽しい夜を過ごしました。
2日目は熊本の見学を行いました。バス移動の途中で半導体の受託生産で世界最大手の台湾企業「TSMC」の建設途中の真新しい熊本工場が見え、インフラ建設で沸騰している熊本の空気を肌で感じました。また、阿蘇山や阿蘇神社、草千里など、熊本の素晴らしい名所でたくさんの魅力を感じることができ、よい経験になりました。
2024/4/1 経営学部 原田将ゼミ
7期生がライオン株式会社に訪問
2024年3月25日(月)、原田将ゼミの7期生がライオン株式会社に訪問させていただきました。新社屋の見学後、LIONの製品や取り組みを事前質問の回答とともにご説明いただきました。新社屋には、社員の生活に寄り添った働きやすい環境づくりを感じ、楽しく見学をさせていただきました。またご説明の中で、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する」というパーパスが全ての製品、取り組みに反映されており、私たちの生活に影響を与えていることを改めて認識いたしました。
► 原田ゼミX
ゼミのトビラ
法学部
■有賀恵美子ゼミナール(2024.3.4更新)
▸ 指導教員
■石田倫識ゼミナール(2024.6.3更新)
■上野正雄ゼミナール(2023.12.15更新)
■江島晶子ゼミナール(2023.3.9更新)
▸ 社会問題について憲法の視点から検討し、ジェンダーや人種差別など多様な人権問題について研究する[MEIJINOW]
▸ 指導教員
▸ 指導教員の執筆記事[Meiji.net]
▸ 指導教員の研究テーマ[SDGs]
■太田勝造ゼミナール(2022.12.16更新)
■柿﨑環ゼミナール(2023.5.23更新)
■金子敏哉ゼミナール(2023.1.11更新)
■佐々木秀智ゼミナール(2022.12.12更新)
■シェアマン ゼミナール(2024.6.25更新)
■栁川鋭士ゼミナール(2022.12.16更新)
商学部
■浅井義裕ゼミナール(2023.4.25更新)
■浅賀宏昭ゼミナール(2023.3.22更新)
■菊池一夫ゼミナール(2023.3.9更新)
■小林尚朗ゼミナール(2023.5.15更新)
■小宮彩加ゼミナール(2023.7.10更新)
▸ 指導教員
■澤井和彦ゼミナール(2024.9.24更新)
■西剛広ゼミナール(2024.1.15更新)
■広沢絵里子ゼミナール(2024.4.16更新)
■前田陽ゼミナール(2023.10.2更新)
▸ 指導教員
▸ 指導教員の研究テーマ[SDGs]
■町田一兵ゼミナール(2023.4.26更新)
■水野勝之ゼミナール(2024.9.2更新)
■森永由紀ゼミナール(2023.2.9更新)
■山本昌弘ゼミナール(2023.3.23更新)
政治経済学部
■荒木淳子ゼミナール(2023.2.6更新)
■奥山雅之ゼミナール(2023.3.9更新)
■倉地真太郎ゼミナール(2023.6.14更新)
■下斗米秀之ゼミナール(2023.2.2更新)
■武田巧ゼミナール(2024.7.9更新)
■中島満大ゼミナール(2023.5.29更新)
■野澤千絵ゼミナール(2023.5.12更新)
▸ 『都市政策』をテーマに、実践的な政策提案能力を身に付けることが目標![MEIJINOW]
▸ 指導教員
▸ 指導教員の執筆記事[Meiji.net]
▸ 指導教員の研究テーマ[SDGs]
▸ 野澤ゼミブログ
■原ひろみゼミナール(2024.5.13更新)
文学部
■青谷秀紀ゼミナール(2023.12.22更新)
▸ 時代、地域など一人ひとりの研究テーマに沿った文献を講読し、幅広い視点で中世を中心に西洋史を学ぶ![MEIJINOW]
▸ 指導教員
■井上貴恵ゼミナール(2024.5.21更新)
■井上優ゼミナール(2023.10.10更新)
■川口太郎ゼミナール(2022.12.5更新)
▸ フィールドワークを通して『まちづくり』を学ぶ!手厚い指導とチームで取り組むやりがいが魅力のゼミ[MEIJINOW]
■高田幸男ゼミナール(2023.5.8更新)
▸ 指導教員
■田口麻奈ゼミナール(2023.8.28更新)
▸ 近現代の日本の詩歌を分析的に研究。双方向的なディスカッション形式で学びを深めるゼミ![MEIJINOW]
▸ 指導教員
■渡辺学ゼミナール(2024.2.28更新)
▸ 時々刻々と変化していく『ことば』を研究!ドイツ語を軸として言語学の概念や視点を身に付けるゼミ[MEIJINOW]
▸ 指導教員
理工学部
■有川秀一研究室(2023.8.21更新)
■井上全人研究室(2024.2.21更新)
■岩堀豊研究室(2023.1.19更新)
■小野弓絵研究室(2022.12.19更新)
▸ 生体計測や解析、脳機能イメージング技術などを用いた工学的アプローチで医療への貢献を目指す![MEIJINOW]
▸ 指導教員
▸ 指導教員の執筆記事[Meiji.net]
▸ 電気電子生命学科健康医工学(小野弓絵)研究室HP
■門脇耕三研究室(2024.2.7更新)
■金子弘昌研究室(2022.12.21更新)
■早川智一研究室(2023.6.12更新)
■本多貴之研究室(2024.8.6更新)
農学部
経営学部
■青木克生ゼミナール(2023.7.25更新)
■浅野千鶴ゼミナール(2023.7.4更新)
▸ 指導教員
■岡田浩一ゼミ(2024.7.31更新)
■小関隆志ゼミナール(2023.2.9更新)
■鈴井正敏ゼミナール(2023.2.13更新)
▸ 健康やライフマネジメントを研究して身体や運動メカニズムを学び、自身の陸上競技に生かすことが目標![MEIJINOW]
▸ 指導教員
▸ 指導教員の執筆記事[Meiji.net]
▸ 指導教員の研究テーマ[SDGs]
■辻昌宏ゼミ(2024.7.23更新)
■中澤高志ゼミ(2024.9.10更新)
情報コミュニケーション学部
■牛尾奈緒美ゼミナール(2023.5.10更新)
■後藤晶ゼミナール(2023.9.11更新)
▸ 行動経済学の観点から、人間行動・社会問題を分析し、新たな時代の社会の在り方について研究![MEIJINOW]
▸ 指導教員の執筆記事[Meiji.net]
■坂本祐太ゼミナール(2024.2.7更新)
■清水晶紀ゼミナール(2024.5.28更新)
■施利平ゼミナール(2023.2.15更新)
■塚原康博ゼミナール(2023.1.25更新)
■宮川渉ゼミナール(2023.11.27更新)
■山内勇ゼミナール(2023.1.31更新)
国際日本学部
■ヴァシリューク,スヴェトラーナゼミナール(2024.8.26更新)
■小笠原泰ゼミナール(2023.2.20更新)
■岸磨貴子ゼミナール(2023.5.12更新)
▸ 対話から『問い』を持ち、ICTで多様性がつながる場をデザインして、遊ぶように学ぶ![MEIJINOW]
▸ 指導教員
▸ 指導教員の執筆記事[Meiji.net]
▸ 指導教員の研究テーマ[SDGs]
▸ 岸ゼミHP
■佐藤郁ゼミナール(2023.1.13更新)
■田中絵麻ゼミナール(2023.2.17更新)
▸ ICTを活用して、日本が抱えるさまざまな課題を解決する政策や企業の取り組みを研究![MEIJINOW]
▸ 指導教員の執筆記事[Meiji.net]
■萩原健ゼミナール(2024.4.22更新)
■溝辺泰雄ゼミナール(2023.11.20更新)
▸ 旅と音楽、カフェ文化から世界を知る!文献調査と実践活動を通して、世界と日本の文化理解を深めるゼミ[MEIJINOW]
▸ 指導教員
▸ 指導教員の執筆記事[Meiji.net]
▸ 溝辺ゼミnote
■森川嘉一郎ゼミナール(2023.3.23更新)
総合数理学部
■秋岡明香研究室(2023.2.9更新)
■小川知之研究室(2023.3.13更新)
▸ 世の中にあるさまざまな現象について数理モデルで現象の原理を解明し、問題点の解決を目指す![MEIJINOW]
▸ 指導教員
■河野俊丈研究室(2023.3.27更新)
■佐々木貴規研究室(2023.1.30更新)
▸ 指導教員
■佐藤篤之研究室(2024.8.20更新)
▸ 位相幾何(トポロジー)の楽しさを実感![MEIJINOW]
▸ 指導教員
■橋本直研究室(2023.3.15更新)
■福地健太郎研究室(2023.2.13更新)
■廣瀬善大研究室(2024.2.19更新)
■森勢将雅研究室(2023.1.23更新)
■渡邊恵太研究室(2023.11.20更新)
▸ 情報技術と人間の認知心理的性質を理解し、その関係性を設計するインタラクションデザインを研究![MEIJINOW]
▸ 指導教員
▸ 指導教員の執筆記事[Meiji.net]
▸ 渡邊研究室HP
▸ 渡邊研究室X