Go Forward

教育・研究×地域社会

地域社会との連携により、課題発見・探究能力、行動・実行力といった学生の社会性を培う教育・研究活動をご紹介します。

掲載情報を随時募集しています! 

Pick Up

2024/4/19 商学部 三和裕美子ゼミナール

企業と統合報告書フィードバックで交流



 三和ゼミ2年生が、株式会社QUICK様の統合報告書学生フィードバックサービスに参加しました。1月17日、ゼミに株式会社モスフードサービス様と株式会社レゾナック・ホールディングス様をお招きし、自社の統合報告書について作成目的、内容、意義をご講演いただいたのち、学生が統合報告書を読み解き、学生ならではの観点で意見、改善点、良い点をフィードバックしました。
 統合報告書を読むのは今回が初めてという学生らは、その情報量の多さに苦戦する部分もありましたが、役割分担をすることで、それぞれが得た情報を共有しながらスムーズに作業を進めることができました。また春学期の授業で学習した金融入門の知識も役立てることができました。
 今回の発表を通して、統合報告書にはどのような情報があり、それぞれの情報がどのような意味を持つのかなど、統合報告書について一から学ぶことができたとともに、企業の方と直接対談することができ、これからの活動に生かせる経験となりました。

2024/4/16 商学部 森永由紀ゼミナール

環境と防災をテーマに展示を行いました



 森永ゼミは、2023年の明大祭初日である11月3日、和泉キャンパスにて環境と防災をテーマに、「教えてモリナガサーン!環境と防災の二刀流」というタイトルで展示を行いました。ともに実感の湧きにくい環境問題および防災について身近に感じることを目指した体験型のコーナーと、知識を深めるためのポスターや論文の展示を組み合わせることにより、災害への備えとアウトドアの楽しみとが両立するような展示にしました。
 明治大学の環境問題への取り組み、杉並区の環境問題への取り組みもポスター展示で紹介したところ、1日のみの展示にもかかわらず、会場への訪問者数は823名にのぼり、体験コーナーを中心に大変盛況となりました。

2024/4/10 経営学部 フィールドスタディD(担当教員:古川裕康)

「日系企業のインドネシア展開調査」をテーマにフィールドスタディを行いました



 「フィールドスタディD」では、3月12日~17日、急速に人口が増加し、2050年にはGDPの規模が世界の5本に入ると予想されているインドネシアを訪問、日系企業のグローバル・マーケティングについて現地調査をしました。 
 学生達は、JETROにて、インドネシアの市場概況や今後の予測についてヒアリング。首都移転計画や政治体制とビジネスの関係性等、多岐に渡ってご説明頂きました。
 次いで創業当時からパーパス経営の考え方を貫き通しているヤクルト、Wings社と合弁を組んで展開しているカルビーなどにおいて、経営の実態に迫るヒアリング調査を実施しました。
 2023年10月に開業したばかりの新幹線にも乗車、日本が受注を逃してしまった新幹線が、どのような形で提供されているのか体験し、日本企業の抱える高コスト構造の課題という点についても間接的に感じることができました。
 幾つもの企業で明治大学卒業生の活躍を極めて多く目にし、OBOGが世界で懸命に頑張る姿に学生達も大きく感化された様子でした。

2024/4/2 商学部 所康弘演習室

キューバ大使館と学術交流、外交官4名にインタビュー調査を実施



 3月27日、所康弘ゼミの学生13名が駐日キューバ共和国大使(東京都港区)を訪問し、外交官4名にインタビュー調査を実施しました。
 所ゼミでは2023年11月からキューバ大使館と学術交流を行っており、今回はその一環として、自然災害・防災、キューバの経済システム、教育、ツーリズムと伝統文化をテーマにインタビュー調査を実施、外交官たちと知的交流を深めました。
 2024年の新学期以降、特命全権大使出席のもと、最終研究成果を発表する予定となっています。

2024/4/1 商学部 小林尚朗ゼミナール

「TOKYOエシカルマルシェ(東京都主催)」に「明大コバゼミFTショップ」を出店しました





 TOKYOエシカルのパートナー団体である小林尚朗ゼミは、3月15~16日の2日間、立川「GREEN SPRINGS」で開催されたエシカル消費を体験・体感できる「TOKYOエシカルマルシェ(東京都主催)」に、「明大コバゼミFTショップ」を出店しました。ゼミ生が企画・デザインしたフェアトレード認証コットン製のバッグ類や、厳選したフェアトレード製品の紹介と販売を行い、多くの方々にフェアトレードを知ってもらうことができました。 今回は、CLEANiNG DAY GREEN SPRINGSとのコラボ開催であったことから、とりわけアップサイクル、リサイクルあるいはリユースなどに取り組む企業が多数出店されていて、「今度一緒にプロジェクトに取り組もう!」という話も頂くなど、多くの成果がありました。

2024/4/1 商学部 町田一兵ゼミナール

熊本学院大学伊津野ゼミと合同ゼミ合宿を行いました



 町田ゼミナールは、3月13~14日、熊本学園大学と合同ゼミ合宿を行い、熊本学園大学から計16名、明治大学から計15名が参加、充実した二日間を過ごしました。
 1日目は、熊本学園大学の西合志研修所にて報告会を行い、明治大学からは、①卵プロジェクト活動の報告 ②企業とのコラボによる提案課題報告 ③生物の輸入に関する規制について 発表を行いました。質疑応答では、活発な議論が行われ、今後のゼミ活動の刺激になるような新たな視点を得ることができました。その後の親睦会では、バーベキューや花火大会などが行われ、楽しい夜を過ごしました。
 2日目は熊本の見学を行いました。バス移動の途中で半導体の受託生産で世界最大手の台湾企業「TSMC」の建設途中の真新しい熊本工場が見え、インフラ建設で沸騰している熊本の空気を肌で感じました。また、阿蘇山や阿蘇神社、草千里など、熊本の素晴らしい名所でたくさんの魅力を感じることができ、よい経験になりました。

2024/4/1 経営学部 原田将ゼミ

7期生がライオン株式会社に訪問



 2024年3月25日(月)、原田将ゼミの7期生がライオン株式会社に訪問させていただきました。新社屋の見学後、LIONの製品や取り組みを事前質問の回答とともにご説明いただきました。新社屋には、社員の生活に寄り添った働きやすい環境づくりを感じ、楽しく見学をさせていただきました。またご説明の中で、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する」というパーパスが全ての製品、取り組みに反映されており、私たちの生活に影響を与えていることを改めて認識いたしました。

ゼミのトビラ

法学部

商学部

■菊池一夫ゼミナール(2023.3.9更新)
■小林尚朗ゼミナール(2023.5.15更新)

政治経済学部

文学部

理工学部

農学部

経営学部

情報コミュニケーション学部

国際日本学部

総合数理学部