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宮崎イキサンゼミナール<国際経済政策>

宮崎イキサンゼミナール<国際経済政策>

研究内容

本日の各国経済はこれまでになく相互依存関係を強めており、国際経済(国際貿易・国際金融)を理解することはとても重要になっています。ゼミナールではまず国際経済に関する全般的な理解に重点を置き、理論からデータを利用した実証分析まで、経済学の枠組みにおいて国際経済に関して蓄積されている知見を吸収することを第1の目的としています。そこからさらに現実の国際経済が抱える問題について思考・議論し、特定のトピックについての学習・研究を深めることを目指していいます。

ゼミナール活動の進め方



ゼミナールでは経済学、国際経済学に関する理解を促すべく、学生による専門書の内容の発表とともに、その内容に関する議論を活発に実施しています。次に、学生の興味関心に合わせ、特定のトピックに関して専門書や学術論文などを講読し、そのトピックに関する学生の理解を深めるつつ、自らの論文を書き上げるべく指導しています。また、政治経済学部の他のゼミナールと同一のテーマについて合同で論文作成や討論を行う機会も毎学期設けられており、優秀な学生同士での切磋琢磨も行われています。
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卒業論文テーマの例

・ファクタリングに影響を与える要因の国際比較
・ラグビーワールドカップの経済効果
・日本におけるECサイトと実店舗~海外から何が学べるか
・公共政策としてIR推進 -海外の政策例に基づく分析-