政治経済学部のグローバル教育・留学
ゼミ指導型コース制
政治経済学部では、カリキュラムの特色として少人数のゼミナール教育をこれまでも重視してきました。2008年度から導入された「ゼミ指導型コース制」では、ゼミナールのもつ教育的効果を一層充実させる履修システムが採用されています。ゼミの特長、さらには学生個々の問題関心に合わせて科目を体系的に選択できるように、以下のコースと科目パッケージを設置しています。
■コース制と科目パッケージ
A 政治学・社会学コース
B 経済学コース
C 地域行政学コース
D 国際地域・文化論コース
3・4年次の科目選択の目安として、4つのコースを設け、さらにそれを区分した科目パッケージを配置しています。この科目パッケージは、ひとつの履修モデルにもなっています。学生はゼミの担当教員の指導に基づいて、自身の研究テーマにふさわしいコースならびに科目パッケージを選び、卒業論文作成をゴールとした体系的な学習を行います。
A 政治学・社会学コース
B 経済学コース
C 地域行政学コース
D 国際地域・文化論コース
3・4年次の科目選択の目安として、4つのコースを設け、さらにそれを区分した科目パッケージを配置しています。この科目パッケージは、ひとつの履修モデルにもなっています。学生はゼミの担当教員の指導に基づいて、自身の研究テーマにふさわしいコースならびに科目パッケージを選び、卒業論文作成をゴールとした体系的な学習を行います。
■政治経済学部のゼミナール
政治経済学部のカリキュラムは、ゼミナールが中心です。2種類のゼミナール形式の授業を設置しています。
≫1・2年次 教養演習
教養を深めることを目的とした授業で、文化・社会・言語等に関するテーマのゼミナールを設置しています。
≫3・4年次 専門演習
3・4年次設置の専門演習には、80近くの多彩なゼミナールを配置し、学生の学習ニーズに応えています。担当教員の指導を受けながら、学生自身のイニシアチブで研究に取り組み、その成果を卒業論文としてアウトプットする、という高次の能力を身に着ける機会となります。2年次の秋にゼミナールの入室試験が実施されます。
政治経済学部のカリキュラムは、ゼミナールが中心です。2種類のゼミナール形式の授業を設置しています。
≫1・2年次 教養演習
教養を深めることを目的とした授業で、文化・社会・言語等に関するテーマのゼミナールを設置しています。
≫3・4年次 専門演習
3・4年次設置の専門演習には、80近くの多彩なゼミナールを配置し、学生の学習ニーズに応えています。担当教員の指導を受けながら、学生自身のイニシアチブで研究に取り組み、その成果を卒業論文としてアウトプットする、という高次の能力を身に着ける機会となります。2年次の秋にゼミナールの入室試験が実施されます。
A 政治学・社会学コース
本コースは、主権者として現代政治を洞察する眼力を養うとともに、その基盤をなす人間と社会への認識を深めることを目指しています。具体的には、現代の国内外の政治現象をさまざまな角度から分析すると同時に、社会学・人類学・心理学の観点から人間社会の諸事象に接近します。そのため、理論、歴史、思想史、マスコミュニケーション科目群の履修を前提に、政治理論系、国際政治系、社会学系の科目パッケージを設けて、体系的な学習を促します。
A 政治学・社会学コース | ||
---|---|---|
a 政治理論系パッケージ | b 国際政治系パッケージ | c 社会学系パッケージ |
自治体経営論 国家論 現代国家分析 都市政策 都市行政 政治過程論 政治体制論 政治体制変動論 比較政治論 比較政治論(東アジア) 政治行動論 計量政治学 公共政策学 |
国際政治学 国際関係史 アジア政治論 アメリカ政治論 ラテンアメリカ政治論 アフリカ政治論 ロシア政治論 東欧政治論 国際法A 国際法B 比較政治論 比較政治論(東アジア) 日本・アジア地域論 日本アジア文化論 ヨーロッパ地域論 ヨーロッパ文化論 アメリカ地域論 アメリカ文化論 連環地域文化論 |
現代社会学A 現代社会学B 現代社会心理学A 現代社会心理学B 産業心理学 消費心理学 社会調査法 フィールドワーク論 比較社会学 民俗学A 民俗学B 社会人類学A 社会人類学B 地域情報論 |
B 経済学コース
本コースは今日の日本及び世界の経済情勢を分析、考察することを目的としています。そのために、1・2年次では経済理論、経済史、統計学の知識の習得に努め、3・4年次では国際系、財政・金融系、総合経済政策系科目パッケージの中から、学生諸君がそれぞれの研究テーマに見合った科目履修を行い、金融・財政、労働、環境、福祉、社会保障、国際経済問題といった広範囲な分野についての問題解決能力の育成を目指します。
B 経済学コース | ||
---|---|---|
d 国際経済系パッケージ | e 財政・金融系パッケージ | f 総合経済政策系パッケージ |
国際経済学 経済地理学 開発経済学 国際経済政策 国際金融論 日本・アジア地域論 日本・アジア文化論 ヨーロッパ地域論 ヨーロッパ文化論 アメリカ地域論 アメリカ文化論 連環地域文化論 |
現代日本経済論 金融論 金融政策 地方財政論 財政政策 租税論 国際金融論 |
現代経済政策 食料経済学 環境経済学 産業組織論 中小企業論 地域産業論 人口学 労働経済学 社会保障論 協同組合学 地域開発論 地域振興論 |
C 地域行政学コース
本コースは地域で活躍する人材、プロを育成することを目的としています。構成する3つの主体(自治体、地域住民、企業)と、それぞれが活動する「場」(公行政、地域コミュニティl、産業社会)に合わせ、地域の実情と問題への対処の仕方を学ぶための科目パッケージが設置されています。各自の問題関心にひきつけて、隣接するパッケージに配置されている科目にも広く目を向けて履修することでより高い実践力をつけることができます。
C 地域行政学コース | ||
---|---|---|
g 行財政系パッケージ | h 地域コミュニティ系パッケージ | i 産業社会系パッケージ |
自治体経営論 行政法 地域行政学 行政情報論 公共政策学 公会計学 都市政策 都市行政 地方財政論 社会保障論 地域開発論 環境経済学 地域政策論 身体文化論 スポーツ文化論 |
社会福祉政策論 コミュニティ福祉論 地域開発論 地域情報論 環境経済学 地域政策論 身体文化論 スポーツ文化論 |
地域産業論 中小企業論 協同組合学 食料経済学 異文化ビジネス論概論 実践異文化ビジネス論 労働経済学 地域振興論 地域政策論 |
D 国際地域・文化論コース
現代の世界は、国家、政治、経済、さらに民族、宗教、言語などの文化を含めた多様な要素が絡み合いながら動いています。本コースの目的は、政治や経済だけでなく、その背景となっている文化を学ぶことによって、総合的な視野から世界の諸問題にアプローチすることにあります。そして、グローバル化社会をリードする国際理解、企画立案、コミュニケーションの諸能力を身につけた人材の育成を目指しています。 このコース・コンセプトに基づいて、3つのパッケージが設計されています。
D 国際地域・文化論コース | ||
---|---|---|
j 日本・アジア文化系パッケージ | k ヨーロッパ文化系パッケージ | l アメリカ文科系パッケージ |
日本・アジア地域論 日本・アジア文化論 連環地域文化論 身体文化論 スポーツ文化論 表象文化論 比較政治論(東アジア) アジア政治論 民俗学A 民俗学B 社会人類学A 社会人類学B 異文化ビジネス論概論 実践異文化ビジネス論 |
ヨーロッパ地域論 ヨーロッパ文化論 連環地域文化論 身体文化論 スポーツ文化論 表象文化論 国際政治学 国際関係史 アフリカ政治論 ロシア政治論 東欧政治論 比較政治論 国際経済学 異文化ビジネス論概論 実践異文化ビジネス論 |
アメリカ地域論 アメリカ文化論 連環地域文化論 身体文化論 スポーツ文化論 表象文化論 国際政治学 アメリカ政治論 ラテンアメリカ政治論 比較政治論 国際経済学 異文化ビジネス論概論 実践異文化ビジネス論 |