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飯田泰之ゼミナール<現代日本経済論>

飯田泰之ゼミナール<現代日本経済論>

研究内容

フィールドワークのようす

日本経済・ビジネスエコノミクス・都市経済について、理論・データ両面からアプローチしていきます。理論的な内容を学習すると同時に、それを都市経済・経営に適用していくことを通じて、多様な問題についてデータをもちいた解決・改善を提案する力を養います。

ゼミナール活動の進め方



【3年前期】には計量経済学の基礎とパッケージソフト(SPSS, EViews)の習得とともに、地域再生や行動経済学の関連文献を通じ問題意識の醸成を目指します.【3年夏季】には班ごとに,『政経セミナー』にむけた論文作成を行います。【3年後期】は『政経セミナー』論文の完成度を高める修正とともに,より高度なデータ分析の手法を学習します。

【4年前期】では学術論文をできる限り多く読み、ゼミ生内でその情報を共有することを通じ卒論執筆の準備を進めます.【4年夏季】以降は卒業論文集の段階的進行がゼミの主な活動内容となります。

卒業論文テーマの例

「ワーク・ライフ・バランス施策が幸福度に与える影響——WLB施策によって人は幸せになれるのか」
「"機嫌"が幸福度に与える影響——主観的幸福度とは直前の出来事に左右されるか」
「個人の性格特性とSNS利用の要因分析——パーソナリティはSNSの利用にいかなる影響を与えるのか」
「所得のおける学歴プレミアムについて——学歴が持つ価値は業界ごとにどう異なるのか」
「テーマパーク観光の地域経済への波及効果——千葉県産業連関表を用いた分析」
「プロスポーツの地域経済への波及効果——四国アイランドリーグに関する分析」
「Uターン・Iターンの決定要因——パネルデータを用いた検証」