情報コミュニケーション
学部

2025年5月26日（月）、情報コミュニケーション学部・牛尾奈緒美ゼミナールでは、近畿大学客員教授でありギークピクチュアズ顧問の丹羽多聞アンドリウ氏をお招きし、講演会と意見交換会を実施しました。

牛尾ゼミナールでは経営学を軸に社会課題の解決を目指した学びを展開しており、今回は3年生が中心となって企画。4年生も参加し、エンタメ業界の第一線で活躍されてきた丹羽氏から貴重なお話を伺いました。

丹羽氏は1987年にTBSへ入社し、ドラマ・映画・舞台など1,500作以上を手がけた名プロデューサー。俳優の「華」や「オーラ」を見極め、宮﨑あおいや堀北真希らを発掘するなど、数々の才能を世に送り出してきました。現在は大学教育やメディア企業へのアドバイザー業などを通じて、次世代の人材育成にも力を注がれています。

講演では「自己紹介のブランディング」をテーマに、自分の魅力を伝える方法や、面接などでの自己アピールのコツを伝授。学生たちは自身の自己紹介を行い、丹羽氏から直接フィードバックを受けるという実践的な機会にも恵まれました。質疑応答では、キャリア形成や業界のリアルに迫る質問が飛び交い、学生にとって非常に刺激的で実りある時間となりました。