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情コミの3つの柱

情報コミュニケーション学部の3つの柱

社会の〈現在〉を捉える



  iPhoneやAndroidに代表されるスマートフォンの普及。さらにXやFacebookなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)の爆発的普及とTV離れ現象。現代社会はネットワーク技術に支えられながら高度情報社会の段階に突入しました。
 一方、こうした社会の情報化がネット上でのさまざまな犯罪や情報セキュリティーの問題を引き起こしたり、政治や経済のありかたに大きな変化を及ぼしています。本学部はこうした情報社会の生きた現実と向き合い、問題を探るカリキュラムを用意しています。

多様で学域横断的なアプローチ



 高度情報社会の問題は、複雑で多岐にわたります。したがって、さまざまな分野の知が協働して問題に取り組まなければなりません。
情報コミュニケーション学部では、社会科学を軸にしながら、人文科学や自然科学を取り組んだ学際的(interdisciplinary)な視点からカリキュラムが組み立てられています。

創造と表現(Creation and Expression)



 情報コミュニケーション学部では、既存の伝統的な知の蓄積を尊重することと並んで、みなさんが自ら何かを創造し、そして、何らかのメディアを使ってそれを表現することを支援します。論文や文芸などの言語表現、ビデオやアニメなどの映像表現、ダンスやパフォーマンスなどの身体表現、ミュージッククリップやライブなどの音楽表現など表現の手段は問いません。カリキュラムでもこうした実践をワークショップのかたちで拡充中です。