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学際学部ならではゼミナール研究交流

1~4年生まで参加!研究交流祭~多様な分野の研究発表の場~

学生発表資料 発表に対して質問する学生 最優秀賞チーム表彰の様子

 情報コミュニケーション学部は、学部所属のゼミナールによる研究・活動成果を発表する公式イベント「『ガクの情コミ』研究交流祭」を開催しています。
参加チームは各ブロックに分かれ、審査員は専任教員が務め、各ブロック内での最優秀賞を決めるコンテスト形式で研究成果や活動成果を発表しています。

各ゼミは研究交流祭に向けて、時間をかけ発表準備に当たっており、発表終了直後には指導教員と反省会を行う様子が見られるなど、
同じ目標に向かって研究に取り組み、他のゼミの発表を聞く体験を通じて、学習意欲の向上や学部教育の活性化につながる催しとなっています。
過年度実施した本イベントの審査を務めた教員からは「発表者にとっては、自分の考えを論理立てて説明する良い機会になった。聴講者にとっては他者の考えに触れ、自らの意見や感想を述べる良い機会になった」
「審査があったことで学生のモチベーション向上につながり、当日の盛り上がりにも大きく貢献したと思う」という意見が寄せらました。
また、参加した学生から「交流祭に向けて取り組む中でゼミ内の結束が生まれ、他のゼミがどのような研究をしているのか具体的に知ることができて、ゼミ内外につながりができた」という声のほか、
聴講した低学年の学生から「上級生が高度な研究をしているのを見てとても刺激を受けた。ゼミ選びの指標としても役に立ちそう」という感想も寄せられています。

情報コミュニケーション学部ならでは、様々な分野のゼミナールの取り組みが交わり合い、学びが深まる機会となっており、今後も多くのゼミナールの研究成果の披露の場として実り多い機会となるよう努めている。