明治大学国際日本学部 演習(ゼミナール)紹介 岸 磨貴子 教授KISHI Makiko (主要担当科目/Lectures)
インターネットとインターネットと社会 / Internet and Society
共生と学びのデザイン論 / Designing Conviviality and Learning
メディア・リテラシー/ Media Literacy
(開講言語) 日本語 / (Language) Japanese
■演習テーマ / Theme
▶︎アートでひらく共生とコミュニケーション
岸ゼミでは、アートを通じて新しい知を生み出し、多様な視点から現象や問題を探究するArts-Based Research (ABR) に取り組んでいます。ABRとは、アートの表現手法やプロセスを研究に活用することで、言葉だけでは捉えきれない複雑な経験や感情、多層的な意味を探究する研究アプローチです。岸ゼミのABRは、研究を通じて単に知識を得るだけでなく、自分自身や他者、社会に対する新しい見方を発見することを目指します。このプロセスは、私たちが未来をより良いものにデザインしていくための力となります。アートが持つ可能性を最大限に活用し、研究と実践を通じて、学びの新しい形を共に作り上げましょう。