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宇田 和子 Uda Kazuko

 Uda Kazuko
職格 准教授
学位 博士(政策科学)
最終学歴 法政大学大学院
専攻分野(研究分野) 環境社会学、保健医療社会学

研究テーマ

環境被害と生活回復

キーワード

公害、薬害、食品公害、病いの社会的構成、被害補償制度

主な担当講義

環境社会学、現代社会論

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受験生・学生へのメッセージ

「こんな疑問を口にしたら変だと思われる」ということでも問うてよいのが学問の世界です。ときに国境を越え、時代を越えて、自分と似た問いを持っている人に出会うことがあります。それは感動的な経験です。あなたの問いに共鳴する誰かがこの大学にもいるかもしれません。

主な著書・論文

『なぜ公害は続くのか:潜在・散在・長期化する被害』(環境社会学講座第一巻)(共著、新泉社、2023年)
『薬害とはなにか:新しい薬害の社会学』(共著、ミネルヴァ書房、2023年)
「カネミ油症の未認定問題:医師の領域設定から開かれた認定へ」(『環境と公害』49(4)、2020年)
『環境問題の社会学:環境制御システム論の理論と応用』(共著、東信堂、2020年)
『食品公害と被害者救済:カネミ油症事件の被害と政策過程』(東信堂、2015年)
「カネミ油症事件における「補償制度」の特異性と欠陥:法的承認の欠如をめぐって」(『社会学評論』63(1)、2012年)

出身地

神奈川県

趣味・特技

ミステリ、ドラム、トランポリン