こうした視点を生かしつつ、学生ひとりひとりの個性や自主性を重んじ、多様なカリキュラムを導入しています。実用的な語学を学びたい人、文学・思想に興味がある人、美術や音楽、演劇・映画など広くフランス文化全体を勉強したい人、さらには比較文化的な視点から研究をしたい人、いずれの場合でも充実した講座、スタッフが用意されています。また小人数授業を通し、<考える力>や<表現力>といった能力の向上にも努めています。基礎から応用まで、4年間で学ぶべきことは山ほどあります。すべて伝統と革新性を兼ね備え、絶えず世界に文化を発信し、また世界の文化を柔軟に取り入れてきたフランスならではのことです。フランス文学専攻の授業を通し、きっと充実した学生生活が送れることでしょう。