田中　洋美 TANAKA Hiromi

メディア、デジタルテクノロジー、ジェンダー、親密性の変容

メディアとジェンダーに関する理論・実証研究を行っています。特に社会学的なジェンダー研究、メディア研究、文化研究の概念・理論・方法を用いています。近年は、ソーシャルメディア、人工知能など新興デジタル技術に関するジェンダー分析を行っています。

【必要な外国語の能力】
上級レベルの英語力があることが望ましいです（例：TOEFL iBT100以上、IELT7.0以上、TOIEC880以上、英検1級等）。
日本語を母語としない場合は、入学までに少なくともJLPT・N1レベルの日本語力を身につけておいてください。

【大学院進学に向けて準備すること】
学部等での以前の専攻が志望する研究分野と異なる場合、主要な学説や研究方法についてどのように身につけるのかも含め、研究計画・タイムラインを作成してください。進捗状況によっては、必要最低年数で修了できないこともあります。

『デジタル社会の多様性と創造性——ジェンダー・メディア・アート・ファッション』（共編著・明治大学出版会・2023）
"How Nissin represented Naomi Osaka: Race, gender, and sport in Japanese advertising." Communication and Sport, 10(4), 594-615 (co-authored with M. H. S. Ho)
『クリティカル・ワード・メディア論』（分担執筆・フィルムアート社，2021）
『ボディ・スタディーズ』（監訳・晃洋書房・第2版，2021）他