情報コミュニケーション学専攻
博士前期課程 2年
「新しいことでも恐れずチャレンジ」
私は大学では学びきれなかったポップカルチャーの研究が続けたくて、大学院に入学しました。この分野はまだまだ研究されていないものも多く、非常にやりがいのある研究分野だと思っています。情報コミュニケーション研究科はまさにこのポップカルチャー研究に最適な場所です。まず、留学生が多いこと、教授の方々の研究分野が多岐に渡るところが大きな魅力だと思います。私の研究対象である「夢女子」は、まだ学問的には確立されていない対象で、先行研究もあまりありません。それゆえに初めはひとりで研究を進めることに不安もありました。ですが、指導教官の高馬教授や周りの留学生の方々からも様々なアドバイスや刺激をいただけるので、今では不安というよりもワクワクした気持ちで研究に取り組めています。もし新しい分野の研究をしたいと考えている人がいたら、恐れずに飛び込んでほしいと思います。
大学院生活では、議論や発表などが活発に行われています。とても充実した時間が過ごせる分、時間の経過が本当に速いので、自分の中で明確な目標があった方が、より密度の濃い時間が過ごせると思います。