報告者によるプレゼンテーションとグループ・ディスカッション、全体討論をベースに研究しています。今年は、ピーター・テミン『なぜ中間層は没落したのか』(慶応義塾大学出版会、2020)やEconomic Report of the Presidentなどを輪読し、アメリカ経済の歴史と現状を学んでいます。
ゼミ活動を通して考え、発信する「個の力」、共有し、まとめる「チームの力」を養い、切磋琢磨しながら社会に出てから活躍できるスキルを磨いています。研究テーマや進め方も学生が決める、自主性を重んじるゼミです。ゼミナール発表会や政経セミナー、他大学とのインゼミなど、研究内容は広く社会に発信しています。