Go Forward

原ひろみゼミナール<労働経済学・実証ミクロ経済学>

原ひろみゼミナール<労働経済学・実証ミクロ経済学>

研究内容

労働経済学やその周辺分野(家族やジェンダー、教育等)に関する実証分析を研究テーマにしています。
日本や諸外国の労働市場で起こっている事象のメカニズムを経済理論を用いて考えるとともに、統計データを丁寧に調べたり、実際にデータ分析を行うことで、エビデンスベースで労働市場に対する理解を深めます。
また、知識の習得だけでなく、毎回のゼミへの参加や卒業論文の執筆を通じて、「読む」・「分析する」・「論理的に考える」・「伝える」スキルを獲得することも本ゼミナールの目標です。 

ゼミナール活動の進め方





毎回のゼミは、レポーターによる報告と全員参加のディスカッションが中心になります。また、本ゼミナールでは、ゼミ生の自主性、会話を通じた相互理解を大事にしています。
3年次のゼミでは、テキストの輪読とディスカッション、プレゼンの練習を行いながら、卒論のテーマを考えます。また、計量経済学に基づいた実証分析が行えるようデータ分析の手法や統計パッケージの使い方も学びます。
4年次のゼミでは、3年次に考えた卒論のテーマに基づいて、各自、卒論の執筆を進めます。毎回のゼミでは、定期的に卒論の中間発表を行い、卒業論文の完成を目指します。