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政治経済学部

【政治経済学部】奥山雅之ゼミナールが福井県南越前町で2025年度の新たな活動計画を発表

2025年07月25日
明治大学 政治経済学部事務室

仲倉典克南越前町長と奥山雅之ゼミナールの南越前町プロジェクトメンバー仲倉典克南越前町長と奥山雅之ゼミナールの南越前町プロジェクトメンバー

 
2025年6月27日、政治経済学部奥山雅之ゼミナール(地域産業研究)のプロジェクトメンバー(3年生)が福井県南越前町役場を訪問し、仲倉典克南越前町長に対し、「南越前町まちみらいチャレンジ2025」の活動計画を発表した。
この活動は、南越前町と明治大学奥山雅之ゼミナールが締結した包括連携協定に基づき、南越前町の支援を受けて奥山ゼミが実施するものである。
今年度、町から依頼を受けたテーマは、「都市部での南越前町出身者の集いに関する取組」と「都内アンテナショップ等での町の魅力発信に関する取組」の2テーマで、取り組む学生は、片岡千宙さん、吉田麗央さん、清水萌音さん、高橋啓夏さん、石田優汰さん、山口陽翔さん(いずれも3年生)の6名である。
「都市部での南越前町出身者の集いに関する取組」としては、「ここでまた、再び。〜東京で繋がる南越前町〜」というテーマで、現在関東圏に在住する南越前町出身の方々が集う「南越前町同郷会」を昨年度に引き続き開催する。同郷会は、故郷に定期的に思いをはせることで、遠隔地からでも故郷の取組みに参画するとともに、将来的にUターンを促進させる効果が期待できる。
また、「都内アンテナショップ等での町の魅力発信に関する取組」は、「南越前町の風、東京へ。」と題し、都内のアンテナショップにて、特産物・特産品の販売や、特産品である「つるし柿」に関するワークショップ開催を予定している。