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ツカハラ ヤスヒロ TSUKAHARA Yasuhiro
職格 教授
学位 博士(経済学)
最終学歴 一橋大学大学院
研究業績等 教員データベース
E-mail tukahara■meiji.ac.jp(■を@に置き換えてください)
専攻分野(研究分野) 公共政策、公共経済学
大学院研究指導担当 博士前期  ○    博士後期  ○

研究テーマ

情報化、少子高齢化、ジェンダー平等化、グローバル化社会における公共政策の実証分析

キーワード

高齢社会、人間行動、公共政策

主な大学院担当科目

公共政策

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受験生・学生へのメッセージ

 現代社会を特徴づける現象として、情報化、少子高齢化、ジェンダー・ギャップなどの格差、グローバル化などが指摘されていますが、このような現象が生じた原因やこのような現象にともなって発生する問題を明らかにすること、そして、このような問題を解決するための公共政策について研究しています。政策を適用するに当たっては、人間の行動や国民性なども把握する必要があるため、人間行動や国民性についての研究も行っています。その際に重視していることは、事実、すなわち、正しい手続きによって得られたデータに基づいて、理論や仮説を検証したり、理論や仮説を構築していくことです。

【必要な外国語の能力】
 授業は、日本語で行います。

【大学院進学に向けて準備すること】
 大学院で研究を行っていく前提としては、研究が好きであることです。そして、研究を行っていくためには、研究テーマの選択がきわめて重要です。研究テーマが決まったら、先行研究をしっかりサーベイし、必要に応じて、正しい手続きで調査を行い、それを統計的の解析することが求められます。そして、論文として仕上げていくためには、論理的思考が求められます。論理的思考能力は、研究者の素養としてきわめて重要です。大学院への進学を考えている方は、このようなことを参考にしていただければと思っています。

主な著書・論文

『これからの暮らしと経済』(共編著)文眞堂、2023年.
『日本人と日本社会』文眞堂、2022年.
『医師と患者の情報コミュニケーション』薬事日報社、2010年.
『高齢社会と医療・福祉政策』東京大学出版会、2005年.
『人間行動の経済学』日本評論社、2003年.
『地方政府の財政行動』勁草書房、1994年.

明治大学大学院