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2025年05月29日明治大学 政治経済学部事務室
Andri Hinnen氏の講義
Gregory Glanzmann 氏(左)とAndri Hinnen氏(右)
ワークショップ
集合写真
2025年5月26日、明治大学政治経済学部・奥山雅之ゼミナールは、スイスからリフレーミング手法の第一人者であるAndri Hinnen氏、日本で大企業等の組織コンサルタントとして活躍するGregory Glanzmann 氏をお招きし、「産業集積×リフレーミング」の特別講義を開催した。この取組みは、産業集積形成の新しい視点やアイデアを生み出すことを目的としている。
Andri Hinnen氏は、リフレーミング手法を用いて企業サポート等を行うZense(スイス)の創設者、スイスの国立大学ザンクト・ガレン大学の講師であるとともに、映画製作者でもあり、長編ドキュメンタリー『Breathing Under Water』でチューリッヒ国際映画祭観客賞を受賞している。
リフレーミングとは、ますます複雑化する問題を単純化するのではなく、視点を変えることで新たな理解や解決策を見出す方法である。この特別講義では、ストーリーテリング、メタファー(比喩)、ビジュアル化などの手法を用いて、複雑な内容を効果的に伝える方法についてHinnen氏から説明があった。また、Glanzmann氏は、自身が関わったドイツ自動車産業集積の事例を紹介し、それをもとに学生たちとともにメタファーの手法を用いてストーリーラインを構築するワークを行った。さらに、まとめとして、北海道の半導体・AIの産業集積を事例に、リフレーミングを実際に活用した解決策を考えるグループワークを展開した。
奥山雅之ゼミナールは、数多くの地域プロジェクトで活動しており、今後は、この特別講義で修得した手法を、それぞれのプロジェクトにおいて実践的に活用し、地域に貢献するとともに、プロジェクトに参画する学生の成長を図る。
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