経営学部

中西ゼミナールが地方創生プロジェクトでワインを作りました

2025年10月24日
明治大学 経営学部事務室

明治大学経営学部・中西ゼミでは、北海道仁木町(https://www.town.niki.hokkaido.jp/)との産学連携を通じて、心理学的視点を活用した地域活性化の実践的研究に取り組んでいます。地方創生を手助けするため、仁木町にあるワイナリー、ドメーヌ・イチ様(Domaine ICHI - ドメーヌ・イチ | Facebook)に協力してもらい、自分たちでぶどうを摘み、ワインを作らせていただきました。

本ゼミでは、学生自身がテーマを設定し、主体的にプロジェクトを企画・運営するスタイルを採用しており、現在は4年生13名の少人数体制でこの活動を展開しています。仁木町を実際に訪問し、雄大な自然や澄み渡る空、そして町の特産である果実に触れることで、地域の魅力を五感で体験し、言語化困難な価値を捉える試みを行いました。

 

現在進行中のプロジェクトでは、仁木町産のワインを活用した商品企画と販売活動を通じて、地域の文化的・人的資源の魅力を広く発信することを目指しています。この取り組みは、地域住民との対話や協働を重視しながら、消費者心理やブランド認知の観点からも検証を進めており、学術的な知見と社会的実践を行なっています。


■販売委託先:伊能忠次郎商店のインスタグラム

 https://www.instagram.com/p/DN9qf-WgSbO/?igsh=eDR6dXNwOGVvYzVs