基礎専門科目 授業レポート

イギリス文化論 宇野 毅 教授

最新のイギリス事情を理解する



ここのところ、EU離脱でやや注目されているとはいえ、どういう訳か、アメリカと比較すると、比較的情報量が少ないように思えるイギリス社会や文化を理解することが、この講義の唯一の目的です。取り扱う対象は、イギリス社会・イギリス人・イギリスの言語や思考様式等です。 英語ができても、その背後にある広義の意味における文化や社会の包括的な理解なくしては、英語を習得したとは言い難いでしょう。国家の歴史的な背景も重要であることを強調しておきたい。

産業生理学 一之瀬 真志 教授

労働者の健康を守るための学び



現代社会では、産業と個人の生活・健康は密接に関係しています。産業生理学では、自分の体についての生理学的基礎知識、生活習慣病と労働のかかわりや過労死の発生過程、労働ストレスと精神性疾患・過労自殺の関連性などを学びます。また、企業経営の観点をふまえて、労働災害や過労死、過労自殺を防ぐための対策を産業活動と生理機能のかかわりから考えます。ストレスの多い社会のなかでも健やかに生きるための知識を獲得してもらいたいと思います。

経済地理学 中澤 高志 教授

どこで造るか/売るかの向こうへ



「何を」「いくらで」「どうやって」に加えて、「どこで」造るか/売るかが重要です。そういう場所をめぐる問題を扱うのが経済地理学です、と説明すれば、みなさんも経済地理学の重要性を納得してくれると思います。ですが、私の考える経済地理学は、その先にあります。その先にある経済地理学へ、みなさんをお連れしたいです。

経営心理学 中西 晶 教授

参加型の授業で経営と心の関わりを学ぶ



経営心理学は、経営における人間の心理について研究します。具体的には、リーダーシップ、モチベーション、チームワークなど、身近にもある話題について考えていきます。授業では、Oh-o! Meijiシステムを使ったアンケートに自分のPCやスマホから回答したり、話題のニュースなどの動画を視聴したりして参加型の学習を目指します。

経営社会学 山下 充 教授

社会の変化と人びとの意識は働き方をどう変えるか



 授業では「社会の中の企業」という視点から、現代社会の働き方を考えます。グローバル競争が加速する中で、企業は生産性を上げるために効率性を追求します。その一方で、今日では仕事と生活のバランスをどう取るのか、賃金をはじめとした処遇の不公平感をどう改善するのかが大きな問題となっています。この問題を、昇進、失業、転職、ワークライフバランスといった職業生活に大きな影響を与えるイベントを通して考えます。