International Business Program(IBP, 海外短期留学)

IBPは,経営学部独自の海外短期留学を行う語学研修・実習科目(合計3単位)です。

 経営学部では,グローバル経営人材の養成の一環として,2002年度から課外の海外語学研修としてIBPをスタートし,これまでに約750名の経営学部生が参加しています。
 実習先(アメリカ)では,基礎的な語学授業から経営学に関連した授業・効果的なプレゼン方法などを学ぶ他,現地企業への訪問やアクティビティもプログラムに含まれています。また,実習中はホームステイを行い,英語の学習のみならず外国の文化や習慣を体験することで,国際理解を深める狙いがあります。
 海外留学初心者が生の英語に触れる機会として,海外長期留学を希望する方にはその足がかりとして,本プログラムに積極的に参加することを期待しています。


2024年度IBPプログラム

参加学生の感想

2019年度IBP A参加者

 私にとっては非常に将来に役立つ留学でした。私は参加前に「自分の足で新しい地に飛び込んで、そこで新たなコミュニティーを作り、生涯関わり続けられる関係を作る。そして自分が今後どうあるべきか何をしたいのかを探求する」という目的、目標を持って申し込みをしました。経営学部のプログラムなので、アメリカでビジネスを学んだ際には自分の知識がどれほど欠落しているかを実感し、自分の大学生活を見直すことができました。また、アメリカのことはもちろん、日本についての知識も浅はかである事を知りました。英語を学べるのはもちろん、自分自身を見つめなおすとても良い機会になりました。今後参加する人にはぜひ、留学先で日本人と共に過ごす時間よりも、ホストファミリーやPSUスタッフと過ごしたり、一人歩きをして色んな店員さんと話すなど、留学先でしかできない経験をして欲しいと思います。簡単なことではないとは思いますが、短い期間であるからこそその環境に飛び込んで欲しいと思います。

2019年度IBP B参加者

 この研修に参加したことで、視野が広がり、沢山のことを学びました。授業ではクラスの人たちと協力してプレゼンをすることで、チームワークが高まりました。午後のフリータイムではダウンタウンに行き、現地のことをよく知ることができました。ホストファミリーはとても私のことを考えて下さり、沢山の経験ができました。3週間と少しという短い間ではありましたが、十分学ぶことができました。