これが明治大学経営学部だ

様子

 1953年、明治大学経営学部は私立大学最初の経営学部として設立されました。それ以来、常に時代を牽引するビジネスリーダーを送り出してきました。

2002年には経営学科、会計学科、公共経営学科の3学科制に変更し、学部教育の専門性を高めています。2015年からは学科所属を2年次からに変更することで、学科内容を理解したうえで所属を決定できるようにしました。学科間の垣根は低くしていますので、所属学科以外の演習(ゼミナール)や専門科目も履修することができ、多様なニーズに対応できるようにしています。
 明治大学は文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU)」に日本社会のグローバル化を牽引する大学として採択されたことを契機に、徹底した国際化を進めています。この大学の強力な国際化に応じて、経営学部は「グローバルレベルでビジネスを創造・推進する経営人材の育成」を教育目標とし、「グローバル経営人材」と「価値創造人材」の育成のためにカリキュラムを設定しています。GREATや英語による授業科目、学部独自の留学制度など、将来、海外で活躍しようと考えている人にぴったりのプログラムです。また、「個」を強くするという大学の理念に基づいて、体験型授業やPBL(Project Based Learning)、アクティブ・ラーニングを積極的に取り入れています。これらの多くは答えの無い問題に挑む授業です。予測が難しい現代社会において、マネジメントの方向性を決め、新しいビジネスを推進する力を養います。