演習では,おおむね以下のようなプロセスで2年半もしくは2年の期間において学習することになります。このプロセスをよく理解した上で,それぞれの演習案内を熟読し,自分の強い関心領域や将来の進路を考えて,演習を選択しましょう。
①「演習Ⅰ」
2年次の秋学期に開講し,3年次以降の演習での研究に必要な基礎的な学習を行います。
②「演習ⅡA」「演習ⅡB」
「演習ⅡA」は3年次春学期,「演習ⅡB」は3年次秋学期に開講し,本格的な研究活動を行います。演習によっては,経営学部の懸賞論文への応募や全国・関東学生経済セミナー大会(通称インター・ゼミナールおよびインナー・ゼミナール大会),及び経営学部ゼミナール協議会主催のゼミナール対抗プレゼンテーション大会などに参加したりします。それぞれの演習における活動を通して,研究を深めます。
③「演習ⅢA」「演習ⅢB」
「演習ⅢA」は4年次春学期,「演習ⅢB」は4年次秋学期に開講し,多くの演習で卒業論文を作成します。自ら設定した研究テーマに基づき,担当教員からの指導を受けながら執筆していきます。