重要なお知らせ
2025年02月04日
一般選抜の実施に関するお知らせ(2月5日~2月17日)
「一般選抜の実施に関するお知らせ」掲出のタイミングについて
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異文化接触時における当事者および当事者間に起こる心理プロセス
異文化間コミュニケーション、多文化共生、異文化間教育、留学生、外国につながる人々、アイデンティティ
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私の研究室ではさまざまな文化的背景を持つ人々が共に暮らす社会に関連する内容を扱っています。 テーマは幅広く対応できますが、(1)具体的なテーマに落とし込むこと(対象は誰/何;何を知りたいのか)、(2)対象にアクセスできるのか(具体的な調査フィールドを持っているか)、(3)研究手法、をまずは考えてみてください。 異文化コミュニケーション、多文化共生というと、「日本と他の国の比較に関連する研究」という漠然としたテーマで研究計画を書かれる方が散見されますが、何を明らかにしたいのか、をしっかりと定めてください。 大変ながらも楽しい研究生活をしっかりサポートしていきます。 【必要な外国語の能力】 授業は主に日本語で行いますが、コミュニケーション学、特に異文化コミュニケーションの分野では英語が必須となります。その中でも英語の文献を読む力が重要です。 【大学院進学に向けて準備すること】 そもそもコミュニケーション学は学際的な分野です。大学学部で、社会学、言語学、心理学、社会心理学、文化人類学、経営学などの分野を学んだ方であれば、学んだ分野から研究テーマを考え、そのテーマに関連する基礎文献からしっかり読み直すことをお勧めします。その上で、コミュニケーション学および異文化コミュニケーションなどの入門のテキストをいくつか読んでおくとよいでしょう。
『コミュニケーション学入門』(共著・放送大学教育振興会・2019年) Relationships and Communication in East Asian Cultures: China, Japan, and South Korea(共著・Kendall Hunt・2016年) 『ブラジル人生徒と日本人教員の異文化間コミュニケーション』(共著・風間書房・2011年) 『米国、中国進出日系企業における異文化間コミュニケーション摩擦』(共著・風間書房・2007年)