法律リテラシー&教養基礎演習

若者の弱点を1年次から強化!1年次の必修科目「法律リテラシー」と「教養基礎演習」

明治大学法学部には「講義」と「ゼミ」という2種類の授業形態があるのをご存知でしょうか?簡単にいうと「講義」は中・大教室で教員が教壇に立ち、大勢の履修者の前で講義する授業形態で、「ゼミ(ゼミナール)」は小教室で教員と10〜20人くらいの少人数の学生が意見交換し合ったり、テーマを決めてディスカッション(討論)したり、順番を決めてプレゼンテーション(発表)したりする授業形態のことです。「講義」では、教員から各科目ごとにその知識を吸収し、「ゼミ」ではその知識を生かし、「発言」「発表」「探求」することで、個々の能力を上げていくことになります。
明治大学法学部では、この「ゼミナール」教育を重視し、「フレッシュマン・ゼミナール」として1年次から「法律リテラシー」と「教養基礎演習」という科目を設置しています。
これは、20名の学生で一クラスを構成して、法律の専門教員と教養・文化科目の教員の二人がペアを組んで行われます。ここでは、法律の調べ方、判例の調べ方といった、法律を学ぶための基本的なことがらを学び、法律の学習に必要な文章の理解、文章の書き方などを学ぶ場所です。もちろんそれだけではなく、それぞれの教員がテーマ選択しながら、現代の社会を理解するためのゼミナールでもあります。また、一年生の時に法律を学ぶに際して、分からなくなってしまったことについても、法律の専門教員と教養・文化の教員の二人の担当者に、ゼミナールの学生はなんでも質問をして、補習指導を受けることができます。
 このフレッシュマン・ゼミナールには、法科大学院の教授陣も参加しますので、法学部一年生の時に、法科大学院の教授から、法律の最初の接し方を学ぶこともできます。

法律リテラシー

星野 茂 准教授

星野 茂 准教授

この法律リテラシーは、法学部の中でも最も新しい講座です。法律の学習はみなさんが高校までに勉強してきたやり方とは大きく異なります。そのため、法学部に入学した学生の多くはどのように勉強したらよいのか分からないまま法律学への興味を失ってしまうことも少なくありません。そこで、この法律リテラシーでは、はじめて法律学を学ぶみなさんがどのように勉強したらよいのか、また、法律学を学ぶうえで必要な基本的な知識について具体的に、そして分かりやすく講義します。いわば法律事始めといったところでしょうか。この講座は、Introduction to Modern Lawや教養基礎演習とも連携をとって法律学の学習のお手伝いをしながら、法律学とはどのようなものかについて学んでもらうことが狙いとなっています。

教養基礎演習

多田 聡 准教授

多田 聡 准教授

このクラスでは、学生のコミュニケーション能力を伸ばすことを目的に、担当の教員がそれぞれの専門性を活かした様々な方法で授業を展開しています。例えば、私は体育が専門なので、コミュニケーションのきっかけ作りとして「フルーツバスケット」のように教室でできる簡単なゲームや一定の課題をクラスのメンバーで解決するグループワークをいくつか取り入れています。こうした体験的なアクティビティの中でクラスの仲間とやりとりすることで、恥ずかしがらずに人前で自分の意見を述べる積極性や他人の意見に関心を持つ好奇心、仲間と協力してものごとを成し遂げる協調性を養います。また、平行して論文やレポートの書き方を学んだり、プレゼンテーション(発表)やディベート(討論)の練習も行い、大学生として専門的な勉強を進めていくための基礎を身につけられるよう考えています。

上へ戻る

明治大学 MEIJIUNIVERSITY

© Meiji University,All rights reserved.