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学振特別研究員採用者体験談3

※採用者の意向により、個人情報は公開しておりません。

(1)学振特別研究員へ申請しようと思ったきっかけ

 指導教員に勧められたから。

(2)学振特別研究員の申請開始時期及び申請を終えるまでの期間について

 修士課程2年に進級してからだが、実際に申請書の作成に取り掛かったのはゴールデンウィーク明けであり、ギリギリだった。

(3)申請書作成時の留意点,苦労話,採用につながったと思うポイント等

 修士での研究に手一杯で、それより先のことをなかなか具体的に計画だてることができなかった。他分野の人、初めて聞く人からいかに理解を得られるかに重点をおいた。

(4)特別研究員になって良かったと実感したこと

 研究対象地が海外なので、学振に採用されたことで金銭的に安定し長期滞在ができたこと。

(5)特別研究員を目指す本学大学院生へのアドバイス

 とにかく根気、としか言いようがない。申請書の量も多いので、全体に対してどれくらいのクオリティを示せるかが勝負だと思う。