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学振特別研究員採用者体験談31

川田亜弓氏(研究分野:人文学)

2024年度DC1採用

在学中の所属:国際日本学研究科国際日本学専攻 小谷研究室

(1)学振特別研究員へ申請しようと思ったきっかけ

経済的な安心を得て研究に専念するため

(2)学振特別研究員の申請開始時期及び申請を終えるまでの期間について

博士前期課程への進学を決めたときに申請しようと思い、M1の冬休み明けころから準備を始める。3月頃から指導教授の添削やご指導をいただき、申請。

(3)申請書作成時の留意点、苦労話、採用につながったと思うポイント等

指導教授に細かいご指導を頂いたことが何よりの力になりました。また、ゼミ内で申請希望者の意見交換や申請書回覧しての検討などの機会があり、助けられました。思ったより時間がかかるので、早めに準備をスタートすることが肝要かと思います。

(4)特別研究員になって良かったと実感したこと

気持ちにゆとりを持って研究することができました

(5)特別研究員を目指す本学大学院生へのアドバイス

一人で考えていても進まないので、指導教授やゼミ仲間などに意見を頂くことがいいと思います。各研究科の事務室などで、先輩方の資料を拝見することも有効だとおもいます。