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学長室

日本学園高等学校と協定を締結しました

2012年03月22日
明治大学

納谷学長(写真左)、谷川校長(同右)納谷学長(写真左)、谷川校長(同右)

和泉キャンパスと近接する日本学園との連携に期待が膨らむ                   和泉キャンパスと近接する日本学園との連携に期待が膨らむ                   

 明治大学は3月16日、日本学園高等学校(東京都世田谷区)と高大連携事業に関する協定を締結しました。  

 この協定は、日本学園が『明大前駅』(京王線)から徒歩5分と、本学和泉キャンパスに近接していることを活かし、相互の理解を深めるとともに、両校による地域への貢献を目的とするものです。  

 調印式は駿河台キャンパス大学会館7階の会議室で行われ、高大連携事業に関する協定書に、納谷廣美学長と谷川平夫校長(日本学園高等学校)がそれぞれ署名し、協定を取り交わしました。  

 先立つ懇談で納谷学長は、「歴史ある日本学園との協定をうれしく思う。小さな一歩だが、大きな一歩、大切に育てていく」と述べました。返答で谷川校長は、同学園の特別進学コースのキャッチフレーズ『MARCH以上の難関私立大学の現役合格を目指す』に触れ、「すでに明治の『M』は別格となっている」とした上で、「この連携により、さらに日本の中核をなす人材教育に邁進する」と力強く応えました。  


 今後、高大連携事業推進の実現に向けて検討を重ねていきます。


【日本学園高等学校】

 全日制私立で中高一貫教育の男子校。創立1885年(明治18年)。生徒数630人。1学年7~8クラスで、高校は「特別進学コース」「総合進学コース」「スポーツコース」の3コース編成。横山大観(画家)、吉田茂(内閣総理大臣)などを輩出。

http://www.nihongakuen.ed.jp/