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学長室

明治大学の取り組みが、文部科学省スーパーグローバル大学等事業「スーパーグローバル大学創成支援」(タイプB)に採択

2014年09月26日
明治大学 学長室

 文部科学省スーパーグローバル大学等事業「スーパーグローバル大学創成支援」のタイプB「グローバル化牽引型」に申請していた明治大学の取り組み「世界へ! MEIJI8000 —学生の主体的学びを育み、未来開拓力に優れた人材を育成—」が採択されました。

 本事業は、文部科学省が国際化を徹底して進める大学を重点支援することにより、日本の高等教育の国際競争力を強化し、グローバル人材の育成を図ることを目的としています。全国の国公私立大学から109件(タイプBには93件)の申請があり、タイプB「グローバル化牽引型」には本学を含む24校が、また、タイプA「トップ型」には13校が採択されました。

 「未来開拓力に優れた人材」とは、グローバル化がもたらす多様な価値の世界で、自ら考え、自ら意思決定し、自ら新しい価値を創造する人材であり、その育成は、主体的学びを通じてのみ可能となります。明治大学が考えるスーパーグローバル大学とは、こうした主体的に学ぶ学生を育む大学のことであり、「MEIJI 8000」とは毎年の卒業生8000名を「未来開拓力に優れた人材」として育てるという本学の決意の表れです。

 大規模大学の全面的な教育改革をベースに、世界と日本の未来を切り拓く主体性をもった人材を社会に送り出すため、スーパーグローバル大学として徹底した大学改革と国際化を展開していきます。

構想の概念図構想の概念図