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学長室

大六野学長がオランダに所在する大学4校を表敬訪問

2023年09月25日
明治大学

RBS Mariska Wit学部長(右)らを表敬訪問RBS Mariska Wit学部長(右)らを表敬訪問

ライデン大学Annetje Ottow理事長らを表敬訪問ライデン大学Annetje Ottow理事長らを表敬訪問

  大六野耕作学長、国際日本学部 鈴木賢志学部長、国際連携機構 横川綾子特任教授は、8月29日から9月4日にかけて、オランダに所在する大学4校を訪問しました。

 

8月31日は、ロッテルダム応用科学大学ロッテルダムビジネススクール(以下、RBS)のMariska Wit学部長らを訪ねました。来訪における歓迎を受けた後、Mariska Wit学部長より、RBSにおける教育カリキュラムやPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)教育の特色などの説明がありました。また、RBSと本学は、2014年に政治経済学部・2016年に経営学部と部局間協定を締結し、学生交流の実績を積み重ねてきました。このような実績のとおり、双方に協定留学(交換留学)による派遣のニーズがあることから、今後さらに連携を維持・強化していくことを確認しました。そして、RBSとのさらなる連携のため、大学間協定締結に向けた協議も行いました。

 

9月1日には、オランダ最古(1575年創立)のライデン大学を訪ねました。出迎えたAnnetje Ottow理事長からは、明治大学との交流に対する謝意とともに、オランダ政府の留学生政策における動向やライデン大学の留学制度・実績などの説明があり、今後も本学との連携を維持・強化していきたい旨の意向が示されました。大六野学長からは、本学の教育・研究や国際交流の概況を説明した後に、ライデン大学との協力関係のさらなる進展に向けて、PBL教育やダブルディグリープログラムなどによる連携について協議しました。ライデン大学と本学は、2015年に大学間協定を締結し、毎年度、交換留学生を受け入れるなど着実に学生交流を推進してきましたが、今回の訪問では既存の協定や留学プログラムのみならず、様々な分野での交流の可能性について協議されました。

 上記の協定校2校に加え、エラスムス・ロッテルダム大学(8月30日)とティルブルフ大学(8月31日)にも訪問し、担当者と今後の大学間協定に向けた協議や様々なプログラム・分野での交流の可能性について意見交換を行いました。