農学部 食料環境政策学科
TOTO株式会社
『迷走を続けた就職活動』
私は就職活動を始めるまで、「こんな会社に入りたい」だとか「こんな仕事をしたい」という具体的なビジョンを描けていませんでした。逆に「どんな業界があって、どんな仕事があるのだろうか」のように、知らないことが多く何から手をつけていいのか分かりませんでした。きっと就職活動を始める前の大学生の大半は、同じような境遇だと思います。
そこで私は、何かアクションを起こさないと始まらないと考え、就職支援行事や合同会社説明会、インターンシップなど様々なイベントに足を運び“自ら学びにいく”ことを意識しました。しかし知識が増えていってもやりたい仕事は見つからず、「とりあえず農学部だから食品業界をメインに受けとくか」という心情で就職活動を始めました。
ところが、ある会社説明会で「うちは総合職を募集していて、大学の専攻なんか関係ない」と言っていました。私は「だったら、農学部だから食品とかも関係ない。人生に一度の就職活動なのだから、色んな業界の会社を受けてみよう」と考えました。そこから様々な業界の会社に目を向けると、エントリー数は気づいたら70社近くになっていました。それは「内定をもらえなかったらという不安な気持ち」と「この会社の人に認めてもらいたい」という挑戦の2つの気持ちが交わっていました。
3月後半になり選考が残っている企業を見ると、何となく同じような業界で、就職活動後半になり自分の軸が見えてきたのです。
就職活動を控えている皆さん、悩んでいたって何も始まりません。とにかく走り出してみて下さい。就職活動は試験ではなく“企業とのお見合い”みたいなものです。全力を尽くして、自分が輝ける素敵な会社と巡り合って下さい。
そこで私は、何かアクションを起こさないと始まらないと考え、就職支援行事や合同会社説明会、インターンシップなど様々なイベントに足を運び“自ら学びにいく”ことを意識しました。しかし知識が増えていってもやりたい仕事は見つからず、「とりあえず農学部だから食品業界をメインに受けとくか」という心情で就職活動を始めました。
ところが、ある会社説明会で「うちは総合職を募集していて、大学の専攻なんか関係ない」と言っていました。私は「だったら、農学部だから食品とかも関係ない。人生に一度の就職活動なのだから、色んな業界の会社を受けてみよう」と考えました。そこから様々な業界の会社に目を向けると、エントリー数は気づいたら70社近くになっていました。それは「内定をもらえなかったらという不安な気持ち」と「この会社の人に認めてもらいたい」という挑戦の2つの気持ちが交わっていました。
3月後半になり選考が残っている企業を見ると、何となく同じような業界で、就職活動後半になり自分の軸が見えてきたのです。
就職活動を控えている皆さん、悩んでいたって何も始まりません。とにかく走り出してみて下さい。就職活動は試験ではなく“企業とのお見合い”みたいなものです。全力を尽くして、自分が輝ける素敵な会社と巡り合って下さい。