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山岳部が北米大陸最高峰マッキンリー登頂成功

2011年06月09日
明治大学

マッキンリー登頂成功マッキンリー登頂成功

5月23日駿河台キャンパス リバティタワー前を出発5月23日駿河台キャンパス リバティタワー前を出発

 明治大学の創立130周年記念事業の一環として編成された、体育会山岳部員5名と炉辺会(山岳部OB会)2名からなる「明治大学マッキンリー登山隊2011」が、6月6日、北米大陸最高峰マッキンリー(6.194メートル)登頂に成功した。
 
 今から半世紀前、1960年に明大体育会山岳部およびOBの登山隊が日本人として初めて登頂し、のち1970年に、明治大学が誇る世界的な冒険家・植村直己氏が夏季の単独初登頂に成功、しかしながら1984年2月、同じく植村氏が冬季の単独初登頂に成功後、残念ながら消息を絶った、明治とは切っても切れない因縁の山に、全明大の想いを背負った、「明治大学マッキンリー登山隊2011」が、創立130周年の記念すべき年に挑み、登頂成功。登山隊は、6月23日に帰国予定。


隊員

◆炉辺会(明治大学山岳部OB会)
三谷 統一郎(1978年農卒)
 隊長:1989年エベレスト(8,848m)ほか多数登頂
三戸呂 拓也(2009年理工卒)  
 登攀隊長:2010年マッキンリー(6,194m)ほか多数登頂

◆体育会山岳部
川村 雄太(理工4)
佐々木 理人(経営4)
小林 雅章(経営2)
玉川 翔(農2)
宮津 洸太郎(農1)