2013年度卒業式を挙行しました
2014年03月26日
明治大学 広報課
卒業生に明るい未来を託す福宮学長
日髙理事長は「大きな志と情熱を」と激励
「明治大学卒業の誇りを持って」と向殿校友会長
4年間の学生生活を振り返る常井さん(答辞・午前の部)
「身につけた『個』を大きな武器に」と井ノ口さん(答辞・午後の部)
2013年度明治大学卒業式が3月26日、東京・千代田区の日本武道館で挙行され、7916人(学部6940人、大学院976人)が晴れの日を迎えました。式典は、学部・大学院別に午前と午後の二部制で行われ、各学部・大学院の総代への学位記授与に続き、福宮賢一学長の告辞、日髙憲三理事長・向殿政男校友会長の祝辞、卒業生答辞、学生表彰、校歌斉唱と進行。多くの大学関係者や保護者らに見守られ、卒業生は人生の新たな一歩を踏み出しました。
各学部・大学院の総代に学位記を手渡した福宮学長は告辞で、「現代の社会は、世界の人々が平和と豊かさを共有する姿からは、かなり隔たった状況にある」とした上で、「皆さんがそれぞれの自己実現を通じて困難を克服し、明るい未来を導くことを期待している。次代を拓く役割は、皆さんに託された」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
続く祝辞で日髙理事長は、「これからの人生で皆さんには幾多の試練や困難が待ち受けているが、大きな志と情熱があれば、必ずやその困難を乗り越えられる」と激励。向殿校友会長は、今日から校友会の一員となる卒業生を歓迎し、「明治大学を卒業したという誇りを持って社会に出て行ってほしい」と呼びかけました。
卒業生を代表しての答辞は、午前の部を理工学部の常井隆寿さんが、午後の部を国際日本学部の井ノ口真梨子さんが担当。常井さんは4年間の学生生活を振り返り、「独立した精神とともに、学問のための素養を培うことができた」と成果を述べ、井ノ口さんは将来向き合うであろう多くの課題に対し、「明治大学での学生生活を通して身につけた『個』を大きな武器とし、社会で主体的に貢献できるようこれからも努めていく」と抱負を述べました。
学生表彰では、在学中に学業や課外活動などで顕著な成績をあげ、他の学生の模範となった学生が表彰され、連合父母会教育振興賞、校友会表彰、スポーツ表彰の代表者に賞状が贈られました。
式典の結びには、明治大学交響楽団の伴奏で、参列者全員がグリークラブ・混声合唱団とともに明治大学校歌を斉唱。その後、社会で活躍する卒業生からのメッセージとして、EXILE(エグザイル)のKENCHIさん(2003年理工学部卒)からのビデオメッセージが上映されました。卒業生は晴れやかな笑顔で会場を後にし、未来に向かって「前へ!」と力強く歩み始めました。
各学部・大学院の総代に学位記を手渡した福宮学長は告辞で、「現代の社会は、世界の人々が平和と豊かさを共有する姿からは、かなり隔たった状況にある」とした上で、「皆さんがそれぞれの自己実現を通じて困難を克服し、明るい未来を導くことを期待している。次代を拓く役割は、皆さんに託された」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
続く祝辞で日髙理事長は、「これからの人生で皆さんには幾多の試練や困難が待ち受けているが、大きな志と情熱があれば、必ずやその困難を乗り越えられる」と激励。向殿校友会長は、今日から校友会の一員となる卒業生を歓迎し、「明治大学を卒業したという誇りを持って社会に出て行ってほしい」と呼びかけました。
卒業生を代表しての答辞は、午前の部を理工学部の常井隆寿さんが、午後の部を国際日本学部の井ノ口真梨子さんが担当。常井さんは4年間の学生生活を振り返り、「独立した精神とともに、学問のための素養を培うことができた」と成果を述べ、井ノ口さんは将来向き合うであろう多くの課題に対し、「明治大学での学生生活を通して身につけた『個』を大きな武器とし、社会で主体的に貢献できるようこれからも努めていく」と抱負を述べました。
学生表彰では、在学中に学業や課外活動などで顕著な成績をあげ、他の学生の模範となった学生が表彰され、連合父母会教育振興賞、校友会表彰、スポーツ表彰の代表者に賞状が贈られました。
式典の結びには、明治大学交響楽団の伴奏で、参列者全員がグリークラブ・混声合唱団とともに明治大学校歌を斉唱。その後、社会で活躍する卒業生からのメッセージとして、EXILE(エグザイル)のKENCHIさん(2003年理工学部卒)からのビデオメッセージが上映されました。卒業生は晴れやかな笑顔で会場を後にし、未来に向かって「前へ!」と力強く歩み始めました。