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熱戦制し、体育会硬式野球部が六大学春季リーグで完全優勝 —3季ぶり35度目 6月開幕の全日本大学選手権へ—

2013年05月28日
明治大学 広報課

歓喜爆発!優勝を決め、グラウンドで抱き合う選手たち歓喜爆発!優勝を決め、グラウンドで抱き合う選手たち

祝福の“紫紺のシャワー”が舞った1塁側スタンド祝福の“紫紺のシャワー”が舞った1塁側スタンド

 熱戦制し、完全V達成!体育会硬式野球部は5月28日、東京六大学野球春季リーグ戦で法大に3対2で逆転勝利。全チームから勝ち点を挙げる「完全優勝」で、リーグ3季ぶり、通算35度目の優勝を果たしました。チームはリーグ代表として6月11日開幕の全日本大学選手権に出場、大学日本一を目指します。

 追いついては勝ち越される展開となったこの試合。先発の関谷亮太(政経4)が7回2失点の粘投で試合をつくると、2対2で迎えた8回、相手のエラーからついに1点を勝ち越し。関谷の後を継いだ山﨑福也(政経3)が3連投をものともせず、8・9回を無得点に抑える盤石の“日大三高リレー”で、4戦目までもつれこんだ法大戦を制しました。

 これで完全優勝が決まりましたが、東大戦以外はすべて3戦目以降にもつれこむ熱戦。早大、慶大、法大戦では初戦を落とすなど苦しい戦いを強いられましたが、史上最多タイとなる計16戦を最後まで粘り強く戦い抜き、“戦国六大学”の頂点に立ちました。

【善波達也監督のコメント】
 チームが粘って1つにまとまった結果。東京六大学を代表し、全日本でも粘って粘って勝ちたいと思いますので、強い母校に応援をよろしくお願いします。

【中嶋啓喜主将のコメント】
 苦しい試合を通して、1戦1戦チームが成長できた。自分を支えてくれたメンバーに「ありがとう」と言いたい。全日本ではリーグ代表として、精一杯頑張りたい。