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硬式野球部が第68回全日本大学野球選手権大会で38年ぶりの優勝を達成しました

2019年06月17日
明治大学 広報課

明治大学体育会硬式野球部は6月17日、第68回全日本大学選手権大会決勝で佛教大学(京滋大学野球連盟)を6-1で下し、38大会ぶりの優勝を果たしました。

全国各地のリーグ戦で優勝した27校がトーナメント方式で対戦する本大会。明治大学は東京六大学野球連盟代表としてシードで出場。初戦(2回戦)の福井工業大学(北陸大学野球連盟)に9-2のコールドで勝利し、3回戦を東洋大学(東都大学野球連盟)に3-0、準決勝は東京農業大学北海道オホーツク(北海道学生野球連盟)を5-1で破り、決勝に進出。

明治神宮球場で迎えた決勝の相手は佛教大学。決勝のマウンドは森下暢仁主将(政治経済学部4年)に託されました。
明治大学は3回に相手のエラーなどで3点を先制。その後も5番喜多真吾副主将(法学部4年)の走者一掃のタイムリーで追加点を挙げ、最終回には1点を返されましたが、6-1で見事勝利し、日本一の座に輝きました。
試合後のインタビューで善波達也監督は、「森下中心に崩れなかったことが、勝ちにつながったと思います」と選手を称えました。森下暢仁主将は、「今までこのメンバーと野球をやってきてよかったなと思いました」と喜びを表現しました。

先日の東京六大学野球春季リーグ戦優勝を祝したパレード・祝勝会が6月21日に開催されます。
詳細は「優勝パレード及び優勝祝勝会開催のお知らせ」をご覧ください。

最高殊勲選手賞・最優秀投手賞に選出された森下主将最高殊勲選手賞・最優秀投手賞に選出された森下主将

9回、喜多副主将の走者一掃のタイムリー9回、喜多副主将の走者一掃のタイムリー

優勝を決めてマウンドに駆け寄る選手たち優勝を決めてマウンドに駆け寄る選手たち

喜びを爆発させる選手たち喜びを爆発させる選手たち

38年ぶりの全日本大学野球選手権大会制覇38年ぶりの全日本大学野球選手権大会制覇