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明治大学は9月19日、2019年度「秋季入学式」を駿河台キャンパス・岸本辰雄ホールで挙行しました。新たに、国際日本学部13人、大学院3人（経営学研究科1人、理工学研究科2人）、専門職大学院66人（ガバナンス研究科34人、グローバル・ビジネス研究科31人、会計専門職研究科1人）の計82人を明治大学に迎え入れました。

式典の冒頭、告辞に立った土屋恵一郎学長は英語でスピーチし、新入生を歓迎。好奇心や関心をしっかりと持続させ、誠実にかつ勤勉に学んでほしいと語りかけ、「勤勉と忍耐の努力は必ず報われる」と新入生を歓迎しました。

続いて、柳谷孝理事長は祝辞の中で、明治大学が掲げる「『個』を強くする大学」という理念を紹介し、「『個を強める』というのは『主体性を持って自ら考え、行動すること』にほかならない。新入生の皆さんがそれぞれにふさわしい『個』の確立を目指してほしい」と訴えかけました。

最後は、混声合唱団の合唱による校歌の紹介が行われ、厳粛な雰囲気の中で秋季入学式は終了。新入生たちは明大生としての一歩を踏み出しました。