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プロゴルファーのタイガー・ウッズ氏が、10月20日、明治大学和泉キャンパスを訪れ、体育会ゴルフ部（女子部）らとの交流イベントが催されました。これは、ウッズ氏が、10月24日からはじまるZOZOチャンピオンシップに出場するため来日し、NIKE HARAJUKU（東京都渋谷区）など都内数か所で行われた来日記念イベントの一環として行われたもの。

和泉キャンパスに設置されているゴルフレンジにて、体育会ゴルフ部員やその他の部の学生、招待された付属中野中学・高等学校のゴルフ部員など約230人が出迎える中、ウッズ氏が登場。ウッズ氏は、普段ゴルフ部が使用している打席に立ち、およそ10球にわたるデモンストレーションを披露。快音を響かせると、会場からは大きなどよめきと喝采が起こりました。

さらに、ウッズ氏によるゴルフ部員へのレクチャーが行われ、部員らのスイングを真剣に見つめたウッズ氏は、「試合でピンを狙うように、練習の際も１球ごとに、何かをしようという目標を持って取り組むことが重要だ」とアドバイス。ゴルフ部員との的当てゲームや、アスリートのためのメンタルトーク、学生との質疑応答なども行われ、最後にはウッズ氏による参加者全員との“セルフィー”集合写真が撮影されました。

学生らは世界トップレベルの選手との交流に終始目を輝かせ、大歓声の「タイガー」コールの中、ウッズ氏の来校イベントは幕を閉じました。