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ラグビー日本代表・田村優選手が母校でトークイベントを行いました

2019年11月21日
明治大学 広報課

ラグビーワールドカップ2019日本大会でSOとして活躍し、日本代表史上初のベスト8へ大きく貢献した田村優選手(2011年文学部卒)が11月20日、駿河台キャンパスを訪れ、明大生向けのトークイベントをリバティホールで実施しました。

会場のリバティホールには約500人の明大生が来場し、立ち見が出るほどの盛況の中、田村選手は大歓声に包まれて登場しました。はじめに、田村選手は先日の大会について、「ここでミスするとこの先ラグビーが注目されることは一生ない。今までのラグビー人生の中で1番プレッシャーがかかった試合だった」と激闘を振り返りました。

さらに、田村選手と同じく本学ラグビー部出身で、お笑い芸人の笠原ゴーフォワードさんも登壇。現在も交流があるお2人の、ラグビー部時代の思い出話など軽妙なやり取りに、会場から笑い声も上がりイベントは盛り上がりました。

イベント後半には、今週末に大学対抗戦・帝京大学戦を控えた体育会ラグビー部の武井日向主将(商学部4年)が動画メッセージで登場。田村選手と同じ高校出身の武井主将は、動画内で「プレッシャーのかかる試合で平常心でプレーする秘訣を」と質問すると、田村選手は「完璧な準備をすること以外、平常心でやる方法はない。やれることを全部やって、最後は楽しんで」とアドバイスしました。

学生からの質問にも笑顔で応え、最後には明大生に向けて「自分が好きなことのためであれば、何でも犠牲にできるし、嫌な仕事なら辞めればいい。好きなことに100%全力で頑張ってください」とエールを送り、締めくくりました。

「好きなことに全力で頑張って」と明大生にエールを送る田村選手「好きなことに全力で頑張って」と明大生にエールを送る田村選手

ラグビー部出身のお笑い芸人、笠原ゴーフォワードさんも登場ラグビー部出身のお笑い芸人、笠原ゴーフォワードさんも登場

激闘の舞台裏や大学在学中の意外な素顔など、さまざまな話題で盛り上がりました激闘の舞台裏や大学在学中の意外な素顔など、さまざまな話題で盛り上がりました

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