(写真提供=明大スポーツ新聞部)
(写真提供=明治大学体育会サッカー部)
(写真提供=明治大学体育会サッカー部)
明治大学体育会サッカー部は、第68回全日本大学サッカー選手権大会(日程・12月11日~12月22日、会場・浦和駒場スタジアム、味の素フィールド西が丘ほか)に出場し、10年ぶり3度目の優勝を果たしました。
全国各地域のリーグ戦上位チーム(計24チーム)がトーナメント方式で争う同大会で、明治大学は関東地区第1代表として出場。順当に勝ち上がり迎えた12月22日の決勝戦では、桐蔭横浜大学と対戦しました。
前半は拮抗した展開が続き、後半は明治大学が何度もゴールチャンスを作るものの桐蔭横浜大学の堅い守りに阻まれ、0-0のまま延長戦に突入。
延長戦では、桐蔭横浜大学に先制点を許す展開となりましたが、その後、95分に、佐藤亮(商学部4年)がPKを決めて1-1の同点。その2分後、蓮川壮大(政治経済学部3年)のゴールで2-1と逆転に成功、さらに112分には森下龍矢(文学部4年)がゴールを決めて、3-1で勝利しました。
これにより、サッカー部は全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)で10年ぶり3度目の優勝を果たすとともに、今シーズンの四冠(※)を達成し、大学サッカー史に新たな歴史を刻みました。
(※)リーグ戦、総理大臣杯、アミノバイタルカップ(総理大臣杯関東地区予選)、大学選手権(インカレ)