Go Forward

ニュース・イベント情報

明治大学体育会ラグビー部、大学選手権で準優勝

2020年01月11日
明治大学 広報課

第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝戦が1月11日、東京・国立競技場で行われ、明治大学体育会ラグビー部は早稲田大学に35-45で惜敗。準優勝となりました。

昨年末にオープニングイベントを行った新国立競技場でラグビーの試合が行われるのは今回が初めて。2連覇を目指す明治大学は、12月21日に行われた準々決勝で関西学院大学を22-14、1月2日の準決勝では東海大学を29-10で破り、決勝進出を果たしました。
明治大学と早稲田大学との伝統の本戦は、約6万枚のチケットが前売りで完売し、12時に開場。1996年以来23季ぶりに決勝で激突することとなった本マッチは両チームのファンで溢れました。

観客の大歓声に包まれた国立競技場で、試合は14時30分にキックオフ。明治大学は試合開始9分にペナルティゴールで先制を許し、その後も4トライ、4キックを決められ0-31と厳しい内容で前半を終えました。

後半は3分に山村知也選手(経営学部4年)のトライ、山沢京平選手(政治経済学部3年)のゴールキックで7点を得点し反撃を開始します。その後、早稲田大学にトライを許しましたが、直後に箸本龍雅選手(商学部3年)と山沢京平選手、山﨑洋之選手(法学部4年)がトライを決め、キックとあわせ21点の大量得点を獲得。
続く34分には早稲田大学がセットプレイからのトライで28-45に。残り30秒で雲山弘貴選手(政治経済学部2年)が執念のトライを決め、チームはロスタイムまで攻撃を繰り返したものの、35-45で無念のノーサイド。後半で怒涛の攻めを見せましたが、大学選手権準優勝となりました。

初得点を決めた山村知也選手(写真:知念駿太)初得点を決めた山村知也選手(写真:知念駿太)

箸本龍雅選手のトライ(写真:知念駿太)箸本龍雅選手のトライ(写真:知念駿太)

トライを決め吠える山﨑洋之選手(写真:知念駿太)トライを決め吠える山﨑洋之選手(写真:知念駿太)

トライ、キックともに得点をあげた山沢京平選手(写真:知念駿太)トライ、キックともに得点をあげた山沢京平選手(写真:知念駿太)

ご声援ありがとうございました(写真:知念駿太)ご声援ありがとうございました(写真:知念駿太)