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新人選手の獲得に臨むプロ野球ドラフト会議が10月26日、東京都内で行われ、体育会硬式野球部の副将・入江大生投手（政治経済学部4年）が横浜DeNAベイスターズから1位指名を受けました。
指名を受けた入江副将は、東京・府中市にある硬式野球部合宿所で井上崇通部長（商学部教授）、田中武宏監督と記者会見に臨みました。
入江副将は「ドラフト会議が始まる前はそわそわして落ち着かなかったが、指名いただいて安心した。まさか1位で指名いただけるとは思わなかった」と心境を語り、新型コロナウイルスの影響で通常通りの練習や試合が出来なかったことについては「他の選手も環境は同じ。筋トレや増量、プロの選手の動画を見てフォームの勉強をする等、限られた条件の中で結果を出すことを考えた」と、コロナ禍での練習方法や過ごし方についても答えました。
「目標は開幕一軍。しっかりローテーションを守って、応援される選手になりたい。自分の野球人生に関わってくれた方々と、両親に感謝したい」と、入団後の抱負と感謝の気持ちを述べました。