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体育会フェンシング部女子が全日本学生王座決定戦で初優勝しました

2022年06月10日
明治大学 広報課

優勝を喜ぶ選手たち(写真提供=明大スポーツ新聞部)優勝を喜ぶ選手たち(写真提供=明大スポーツ新聞部)

ポイントを奪う中村選手(写真提供=明大スポーツ新聞部)ポイントを奪う中村選手(写真提供=明大スポーツ新聞部)

体育会フェンシング部は、6月5日に駒沢オリンピック公園体育館で開催された第72回全日本学生フェンシング王座決定戦の女子エペに出場し、優勝しました。王座決定戦での優勝は2011年の男子フルーレ以来11年ぶりで、女子では初優勝の快挙となりました。

王座決定戦は、東西学連リーグ戦各種目上位2大学が出場する団体戦で、決勝では昨年の全日本選手権決勝で敗れた日本大学と対戦。41-38で勝利し、見事リベンジを達成しました。

主務の中村優里選手(経営学部4年)のコメントは以下のとおり。
「私たちは、昨年度の全日本選手権、今年度の関東リーグ戦共に準優勝に終わり、あと一歩のところで優勝に届かず、悔しさを胸に日々の練習に取り組んできました。今大会に向けて、強いプレッシャーもありましたが、チーム内でコミュニケーションを重ねて支え合い、試合当日は一人ひとりが自分のベストを出し切る事ができました。その結果、チームとして最高のパフォーマンスを発揮し、優勝できたことを非常にうれしく思います。ここからがスタートだと思うので、続く関東学生選手権、全日本学生選手権、全日本選手権でも優勝できるよう、練習に励んで参ります。最後に、いつも応援して下さるOB・OGの方々や保護者の皆さま、そして明治大学関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。」