体育会硬式野球部は東京六大学野球秋季リーグにて、2季連続となる通算42回目の優勝を果たしました。
10月28日の立教大学戦に勝利し、勝ち点を「4」とし暫定首位で全試合を終えた明治大学。最終週(11月5日~)の早慶戦で早稲田大学が2連勝した結果、早稲田大学・慶應義塾大学と勝ち点が並んだものの、勝率で上回り優勝が決定しました。
優勝決定後の会見で、田中武宏監督は「変則的な日程の中で、どの選手にも調整の難しさがあったと思う。その中で、立教戦に何とか2連勝できたことが大きかった」と戦いを振り返りました。そして、続く明治神宮大会に向けて「六大学の代表として恥ずかしくないプレーをして、何としてでも日本一を獲りにいきたい」と全国制覇への意気込みを語りました。
主将の村松開人選手(情報コミュニケーション学部4年)は「優勝できて素直に嬉しい。ここまで色々な方々に支えてきてもらって今がある。まずはしっかりとお礼を伝えたい。これから神宮大会を控えているので、日本一を目指して頑張っていきたい」と語りました。
また、リーグ戦のベストナインには、二塁手・村松開人選手(情報コミュニケーション学部4年)、三塁手・上田希由翔選手(国際日本学部3年)、遊撃手・宗山塁選手(商学部2年)3名がそれぞれ選出されました。
硬式野球部は、11月18日から始まる第53回明治神宮野球大会に東京六大学野球連盟代表として出場します。
(写真はすべて硬式野球部提供)