体育会射撃部の大塩勇斗選手(政治経済学部3年)が、11月4日~6日に埼玉県長瀞射撃場(埼玉県秩父郡長瀞町)で開催された「全日本選手権兼全日本選抜大会」の三姿勢種目で優勝を果たしました。
大塩選手は予選(60発)を3位で通過し、決勝(45発)は膝射153.6点、伏射では155.3点を記録して首位に浮上。続く立射では144.4点をマークして、合計453.3点と自己ベストを更新し見事優勝を飾りました。
大塩選手、津場監督のコメントは以下のとおり。
大塩 勇斗 選手(政治経済学部3年)
ここまで支えてくださった多くの人々に感謝いたします。学生だけの大会でなく、一般の大会で優勝できたことは自身の中でも非常に大きな収穫であり、自信につながりました。この先も大きな大会が続くので、更なる競技力向上を目指し、日々精進していきます。
津場 恭平 監督
実業団選手や自衛隊体育学校の選手も出場する全日本で、なおかつ三姿勢種目で学生が優勝するのは難しいと言われています。そのような中で、学生全日本に引き続き見事優勝を果たした大塩選手には感服以外なにもありません。日々、ひたむきに競技に取り組んできた成果だと思います。今後の更なる活躍が楽しみです。